アフィリエイト マナブ

今回は「マナブログ」で有名なマナブ(坂内学)さんをご紹介します。

マナブさんと言えば「SEO」。とにかく計画的にブログを構成し、Googleが考えている「読者に提供したい情報発信の仕方」を実践しています。

WordPressのテーマを自作して販売しているなどマナブさんはプログラミングにも強いです。なのでSEOに関しては隙がないって感じで、僕たちが実践するには難しい部分がありますが・・・実は僕たちにも絶対に的に真似ができることがあります。

それが「継続力」。

実はマナブさんは、ブログの更新をし続けて900日以上が経過しています(※今も継続中)。アフィリエイトを含めた情報発信ビジネスは継続さえすれば生活できる収入を得ることが出来るし、SEOにも効果を及ぼします。

継続すること・・・これは誰にでもできること。しかし、同時に多くの人が実践出来ない部分でもあります。おそらくあなたも悩んだことがあるのではないでしょうか。

  • 何か集中できない
  • 「作業しなきゃ」と心で思っていても体が動かない
  • 3日坊主が当たり前でそんな自分に嫌気がさす

誰にでも思い当たる節がありますよね。そのためマナブさんは「ブログを〇〇日投稿し続けている」ということをブランディングしています

そこで、今回焦点を当てるのはマナブさんの「継続力」。SEOとか収入額とかの方がフィーチャーされがちですが、実はマナブさんの一番の強みは継続力。この記事を読み進めて頂ければ、作業を継続していくために何をしたらいいのかが分かります。

では本題に入りましょう。

ブロガーマナブ(坂内学)さんがアフィリエイト作業を900日継続できる理由

ブロガーマナブ(坂内学)さん

この記事を読んでいる人の中で「マナブさんって誰?」っていう人はほとんどいないと思いますが、一応紹介しておくとブログで生計を立てている人です。生計を立てるどころか、サラリーマン10人の合計の給料よりも遥かに多くの収益額を稼いでいます

今はブログ運営、YouTubeで情報発信、FX、教材販売、筋トレをして生活をしています。海外で住んでいる期間も多くて、とにかく生活費がかからないライフスタイルを目指し、4億円の資産構築をして隠居生活をおくることを目論んでいます

ブログで生計を立てるまではプログラミングや英語に関して重点的に勉強をし、WEB関係の会社で働いていました。プログラミング技術はブログの運営にも大きく活用されていて、特にSEOに関してかなり影響を与えています。ここが普通のブロガーとの違い。

ブロガーってイケダハヤトさんとかはあちゅうさんとか、色んな人がいるんですけど、ここまでプログラミングに詳しいブロガーは少ないです。そのため、マナブさんのブログを隅々までチェックしていくと、かなりSEOへの知識が深まるし、その情報が欲しくてマナブさんが発信してる情報をチェックしている人は多いと思います。

SEOというものに対して機械的な印象を持っている人がめちゃくちゃ多くて、何かのテクニックを駆使すればブログを簡単に上位表示できると思っている人は多いです。しかし、SEOと言うのは「対機械」ではなくて「対人間」。

人間が何を欲しているのかを考え、それを1つ1つ地道にトライ&エラーを繰り返しながら自分のメディアに関しての正解を見つけていくのが最も効果が高いSEOなんです。※詳しくはマナブ(坂内学)さんのSEOライティングを全てまとめてみたをご覧下さい。

だから、マナブさんのブログを見るとがっかりするようなSEO信者が多いのも事実。

「SEOはこれをやれば完璧!」っていう情報じゃなくて、あくまでヒントを提供し、実践を繰り返しながらSEOを施していくしか方法がなくて・・・その情報をがっつり提供してるのがマナブさんが運営する「マナブログ」。

マナブさんのブランディングはSEOだけじゃない

「SEO」はマナブさんのブランディングの要素となっています。全ての情報を無料で公開してくれているので非常に好感が持てますし、どんなに初心者であってもマナブさんが発信している情報を得れば十分に先輩アフィリエイターと渡り合えます。

しかし、マナブさんのブランディング要素は「SEO」だけではありません。以下マナブログから引用します。

ネタバレしますが、、、最も簡単な個人ブランディングは「努力」ですね。
例えば、ブログの毎日更新でもそうです。100日間くらい毎日更新したら、凄いと思われてそれが権威性を生み、ブランドにも繋がります。
プログラミングでも同じ。毎日ごりごり勉強し、経過を発信し、鬼の継続をするだけ。簡単です。

「簡単」という表現を使っていますが、多くの人が「継続」とか「努力」が苦手ですからね。だからこそ「ブランディング」として成立するわけ

ただ、大きな金額を稼いでいる人は皆努力してます。しかし、その努力をブランドに利用するのかどうかが大きな分かれ目。努力をしているなら、その努力を集客やファン化に利用した方が効率が良いし、無駄がありません。

こんな感じで意外とブランディングできる要素ってたくさんあるんですけど、それが平然とできてしまうとブランディングに出来ることに気付かないんですよ。

ちゃんと「努力がブランド化出来る」ということに気づき、集客に応用しているところがリサーチ力があるマナブさんらしい。マナブさんは記事を書くときには必ずリサーチや設計をしていますからね。

ブランディング

このマナブさんの気づき、実践から「努力はブランディングとして十分に活用できる」ことが分かりました。で、「努力」「継続」さえ出来ればアフィリエイトでサラリーマン程度の収益を得ることほぼ100%達成できます。

つまり、会社の拘束から離れることが出来るということです。

・・・ってことは「努力」は一石二鳥なんですよ。あなたが手にしたいと思うものすべてを手に入れる方法が「努力」。

だからこそ、900日以上も継続してブログ記事を投稿し続けているマナブさんを徹底解剖して「努力のコツ」「継続のポイント」をあなたにおすそ分けします。

マナブさんから学べるポイント「努力を継続するためには環境が必要」

なぜマナブさんが「決めたらブレない」ような印象があるのか・・・努力を継続させることが出来るのか・・・それを知るためにはマナブさんの日常を知るのが手っ取り早いです。

「どうやって生きているのか」を知ると、そこにはたくさんのヒントが隠されています。そこでチェックしたいのは「マナブさんの一日」。実はマナブさんの一日を追いかけてくれた方がいて、マナブさんの一日のスケジュールをまとめてくれています。↓

10:00~11:00:朝食はプロテインや野菜が中心
11:00~11:30:カフェに到着
11:30~14:30:カフェでブログ執筆(2時間)
14:30~ 15:30:昼食はタンパク質重視の和食
15:30~16:00:休憩時間、好きな物についてきいてみた
16:00~16:50:筋トレタイム
19:30~21:00:夕食は外食で済ませる
21:00~寝る前:夜のリラックスタイム
参考:https://serendipitica.com/reportmanablog/

忙しい時期を除いて、マナブさんは基本的に上記のスケジュールを送っています。この毎日に「努力を継続させるヒント」が詰まっているのでチェックしていきましょう。

ポイントは・・・
〇目的を実行するために不必要なものを捨てる(行動のハードルを下げる)
〇選択を減らす(エネルギーの確保)

このヒントに関しては後々深堀をしていくんですが、マナブさんは毎朝同じメニューの朝食をとっています。それは作業するためのエネルギーを確保するため。「選択肢」を排除することによって「迷う思考」と「迷う時間」を削減しているという感じ。

筋トレのスケジュールも以下のように曜日によってドコを鍛えるか決めていたそうです。↓

マナブさんの筋トレ初期のスケジュール
月曜日:肩と胸を鍛える
火曜日:腹筋と足と腕を鍛える
水曜日:休み
木曜日:肩と胸を鍛える
金曜日:腹筋と足と腕を鍛える
土曜日:休み
日曜日:休み

また、コンドミニアムにジムがあるところに住んでいます。ジムへは10秒で移動できるそう。目的を果たす以外の時間を極力減らすことに勤めています。

ここから何が分かるのかというと、「努力を継続させるための環境を構築している」ということ。

環境を構築することによって・・・
・行動のハードルを下げる
・自動で努力が出来るようにしている

イメージとしては、「毎日をプログラミングする」みたいな感じです。「起きる」という行動を起こしたら、後は自動的に努力が積み重なった「結果」が算出されるみたいな。これを「如何に考えずに行えるか」が重要なポイントです。

努力

努力をするには習慣化することが重要。
習慣化するには環境を構築することが重要。

「ダイエットする」と決意を固めた人が、過去に購入したお菓子をそのままにしてダイエットが成功すると思うでしょうか。「お腹がすいた」と思ったところに、パッとお菓子が目に入るわけです。

そんな環境でダイエットが成功するわけがありませんよね。でも、多くの人が「そのままの状態」でダイエットに挑んでいます。それで失敗した時に「何で出来なかったんだ~!!」と嘆くわけ。

そういう人って「よーし、頑張るぞー!」という意気込みだけはすばらしいんですが・・・それよりも淡々と環境を構築した方が遥かに効果が高いんです。意気込みとか情熱って言うのはどうしても冷めちゃいますからね。

なので、マナブさんの日常から学べるポイントを
〇目的を実行するために不必要なものを捨てる(行動のハードルを下げる)
〇選択肢を減らす(エネルギーの確保)

という2つに絞って解説をしていきます。

目的を実行するために不必要なものを捨てる(行動のハードルを下げる)

マナブさんから学べるポイント、まずは「不必要なものは捨てる」ということ。捨てるものは3つあります。

捨てるもの
①断捨離(もの)
②今やる以外の作業
③移動する時間

①断捨離(もの)

まずは「不必要なもの」を捨てます。断捨離ですね。マナブさんの場合、筋トレをやる際に徹底的に断捨離をしたというツイートがあります。

ダイエットでも同じことが言えます。自分の体型が嫌でも分かってしまう服ばっかりだと「痩せなきゃ」って思いますよね。でも、体型を隠せる服があったら「これ着ればいいや」ってなって甘えちゃいますよね。先ほど例に出したお菓子も同じ。「今日はいいや」と思ってしまうと一気にダムが崩壊します。

ネットビジネスでも同じことが言えます。ビジネスで結果を出すうえでゲームは必要なのか、漫画は必要なのか・・・それを突き詰めて不必要なものは捨てないと「今日はいいか」が乱発する環境に身を置くことになります

それで理想の結果を手に出来るのかと言ったら、当然出来ないわけ。だからまずは「不必要なもの」を断捨離することが大切。

②今やる以外の作業

作業

「作業」は「今すべきもの」と、「今すべきでないもの」の2種類があります。全ての作業は必要ではあるんですが、今すべきではないものは存在します。

どういう事かというと、「シングルタスクをしよう」ということです。以下、マナブさんのブログから引用します。↓

完全に慣れましたが、集中するコツは「シングルタスク」ですね。
めっちゃシンプルですが、これに限ります。

メール対応は無視して、電話も無視して、チャットも無視して、さらにいうと「他の仕事に関しても、脳ミソから削除する」という感じが良いです。
シングルタスクでは、忘れて良い環境が大切
普段の僕は、予定をよく忘れます。
その原因は「シングルタスク」にあります。

というのも、圧倒的に目の前の仕事に集中することで、他の思考を消す、という働き方だからです。やりすぎかもですが、効果あります。

シングルタスクの対極はマルチタスク。「あ~忙しい。」とか言って全然仕事終わらない人って多いですけど、そういう人はだいたいマルチタスクに陥っています。同時に作業するって何かカッコいいイメージですけど、仕事の能率はめちゃくちゃ下がるのでお勧めできません

実際に科学的にも
・学習能力の低下
・記憶力の低下
・中毒性
があることが分かっていています。だからこそ、「今やる作業」以外は忘れることが大切。それがどんなに重要な作業でもあっても、今しないのであれば頭から消し去るようにしないと、いつまでも作業が進まない状態に陥ります。

作業だけではなくて、予定なども同じ。忘れるというよりも入れない方が良いものもあります。マナブさんが定義している「捨てる順序」は以下。↓

ポイント:捨てていく順序のまとめ
第1フェーズ:飲み会、遊び、娯楽、家事、恋愛
第2フェーズ:出世、他人の目、普通の人生
第3フェーズ:本業、健康

ビジネスに本気であれば、飲み会や恋愛はとりあえず後回しにして、結果にフォーカスする。いきなり本業を捨てる人がいるんですけど、それだと精神が不安定になるので辞めた方が良いとマナブさんはおっしゃっています。以下マナブさんのブログを引用。↓

ポイントは、効率的に減らすこと
ぶっちゃけ思いますが、生活費を下げまくり、そして「貧相な感じ」で生きるのは、若干微妙ですよね。
僕も「ストレスを感じるほど、生活費を削る」ということはしたくないので、常に「コスパ」を考えています。

バンコクで月25万で暮らす = 東京で月50万で暮らす
バリ島で月15万で暮らす = 東京で月50万で暮らす
マレーシアで月25万で暮らす = 東京で月50万で暮らす
例えば上記のとおりで、僕は全く節約していません。
実際に過ごしてみたら分かりますが、月20万とかで、かなり優雅になります。
こんな感じで効率的に無駄を削ると、効率的に幸せになれるかなと思います。

あとは「健康」を捨てたのは後悔しているとも言っていたので、「健康」を捨てるのは最終関門にした方が良いです。

③移動する時間

先ほどもお伝えしましたが、マナブさんはジムから10秒の場所に住んでいます。徹底的に移動時間を削減し、行動のハードルを下げていることが分かります。

「筋トレしよう」と思っても、ジムまで1時間かかってしまうなら「やっぱやーめよ!」と思っちゃう時って結構ありますよね。行動のハードルを下げる為にも移動時間の削減はめちゃくちゃ重要。

また、マナブさんは移動することによって集中力が切れるということも懸念しています。以下、マナブさんのブログから引用します。↓

移動が多いと、集中できない
移動が多いと、集中がぶつ切りになります。
これは働き方にもよりますが、僕の場合は「最高の作品を作れるまで、後の予定は無視」という生き方なので、予定は削減しています。
入れる場合は、1日に3アポとか入れます。
これの方がコスパよし。

アポイントを入れるならがっつり入れる、入れないなら作業をする。こうすることで脳内をシングルタスクにし、集中出来る環境が整います。

以上がマナブさんから学べる3つの捨てるもの

①断捨離(もの)
②今やる以外の作業
③移動する時間

続いては「選択肢を減らす」ということをお話します。

選択肢を減らす(エネルギーの削減)

先ほども書きましたが、マナブさんは朝ご飯のメニューを固定しています。マナブさんが食に興味がないからという理由もあるんですが、作業をする前の意思決定を極限まで減らした生活を送っているんです。

「朝ご飯何食べよう・・・」という選択肢でさえも、脳からはエネルギーが消費されます

「エネルギー」という概念がピンと来ないという人も多いんですけど、エネルギーは寝て起きると満タンになるようなイメージ。例えば、砂漠に放り出されて毎朝1リットルの水が供給されるみたいな感じ。飲んだり頭から浴びても良いけど、1日で使える水は1リットルだけ。

その水は「ご飯何食べよう」とか「今から何しよう」とか、選択に迷うだけで消費されます。でも、どうせ使用するなら飲むか浴びるか重要な行動の時だけに使用したいじゃないですか。

だからこそ、選択に迷ってエネルギーを消費するのではなくて、固定化出来るところは固定化して取り組むのが最も努力を継続させることが出来る環境になります。

先ほどご紹介したマナブさんの筋トレ日程表も同じ。以下マナブさんのブログから引用します。↓

筋トレの日付は固定しましょう。
絶対にNGな行為は「今日は筋トレしようかな…」と考える時間です。何食べようかな。こういった思考をしたら「今日は休もう…」となりますし、そもそも時間の無駄なので、やるべきは「日付を固定して、やると決めた日は、何があっても筋トレする」です。

 

冷静に考えたらわかりますが、失敗して失うものなんてないですからね。
行動前に迷う人がいますが、そういった人は「自分が、なにに迷っているのか不明」という感じだと思います。
迷っているのではなくて、単純に「自信がないだけ」かなと思います。
自信がないのは仕方ないので、少しずつ成功体験を積んで、自信を付けていくだけです。

このように「選択肢で迷わないようにする」環境を徹底しているのがマナブさんの日常。ダイエットにしてもビジネスにしても「よし!これで人生変えるぞ!!」と意気込んで取り組む人は多いんですけど、これだけ徹底して「選択肢」を削減しているのかどうか・・・って話。

意気込みよりも作り上げている環境に「本気さ」が出ます。

「断捨離」も選択肢の削減の1つ。ものを捨てることによって「今日は何着ようかな」とか「今日は何しようかな」という選択肢を排除しています。

以上が「選択肢を減らす(エネルギーの削減)」という話。以上を踏まえてマナブさんの日常をあなたの日常に落とし込むためのアクションステップをご提案します。



マナブさんに学ぶ環境構築のアクションステップ

アクションステップは以下の5つ。

マナブさんの日常を落とし込むアクションステップ

①何が捨てられるかを考える(エネルギーの確保)
②タスク管理して、タスクを忘れる(エネルギーの方向性を明確にする)
③スケジュール化してしまう(可視化)
④行動する
⑤行動したらSNSにアップする(プレッシャー)

この1つ1つのステップを順番に落とし込んでください。

何が捨てられるかを考える(エネルギーの方向性を明確にする)

まずはエネルギーを確保するために「捨てるもの」を決めます。

断捨離、人間関係など達成したいこととは無関係のものを捨てて、集中できる環境を構築します。僕の場合は漫画、ゲーム、服、テレビ、棚、ソファなどなど、あらゆるものを売りさばいて合計8万円ほどの収入となりました。

ソファとかは無駄じゃない感じもしますが、あったらダラッと横になっちゃいますからね。無い方が絶対に集中できる環境を作ることが出来ます。

タスク管理して、タスクを忘れる

そしてタスクを管理します。マナブさんのブログからも引用しましたが、メールの確認は1日1回でいいです。やるべきことを整理できていないから気になるし、何度も何度もメールを確認してしまうわけ。

タスクの管理をするには・・・
手順①:やるべきことを整理する
手順②:仕事に優先順位をつける
手順③:やること以外を、忘れる
(マナブさんのブログから引用)

やるべきことを整理して優先順位をつけることが大切。もし、優先順位をつけられない作業とか、忘れてはいけないようなものがあれば、ポストイットに書き出して張り付けておけばOK。

ポストイット

後回しで良いってことですね。

で、今すべきことをがんがんやる。これが集中できる環境です。

スケジュール化してしまう(可視化)

さらにスケジュール化してしまうともっと選択肢を絞ることが出来ます。「12時か・・・お腹すいたけど、もう少し作業するか・・・」という思考が無駄。

12時になったらメールをチェックして、13時からご飯。その後休憩して14時30分から作業・・・みたいな感じで思考停止状態でも日常が進んで行くような状態を作るのがベスト。

スケジュール管理表

まさにプログラミングをして毎日を過ごすようなイメージ。朝起きてから寝るまでの間で如何に選択肢を減らすか、そしてエネルギーの余剰分を多くして、そのエネルギーを作業に向ける。

これが努力を継続させる環境です。

行動する

ここまで来ればあとは行動するだけ。マナブさんが行動する際に気を付けているポイントは3点。

マナブさんの行動ポイント
①:頑張りすぎなくてOK
②:たまにはサボってOK
③:他人と比較しすぎない

「頑張りすぎなくてOK」というポイントは測定が難しいんですが、努力を継続させるには「当たり前化」させないと厳しいです。一度でも「今日はいいや」と思ったらダムが決壊するかのように崩壊してしまいます。

なので、健康を捨てるほどの頑張りはしない方が良いんですけど、頑張らないといけない部分はあります。いかに「頑張る」というハードルを下げて継続させるか・・・そのためのステップ1~ステップ3だと思ってください

コツとしては「休む」ということもスケジュール化してしまうということ。突発的なサボりはダムを決壊させかねないんですが、計画した休みであればOK。マナブさんの1日の行動表の中にもリラックスタイムはありますし、アポイントをとりまくって作業できない日も設定しています。

あと他人と比較しないというポイントも重要。他人を気にしてしまうと、「どうせ自分なんて・・・」という思考がもう無駄。エネルギーが流れ出てしまうことになりますので、他人は気にしないというスタンスが大切です。

行動したらSNSにアップする(プレッシャー)

最後はSNSへのアップ。例えばマナブさんが筋トレ後の自撮りをSNSにアップしているのは何かしらの反応を得ることによって自分にプレッシャーをかけたり、向上心をもつため。

マナブさんって自撮りめっちゃ下手ですからね。笑

なのに、継続してSNSに自撮りを掲載しているのには、行動を継続させるという裏の理由があったんです。如何にして継続させる環境を自分で作り出しているのかがお分かりいただけると思います。

ビジネスで結果を出すのも、筋トレで成果を出すのも「マナブさんだから出来るんでしょ」って思う人は多いんですが、実は誰でも出来るんです。継続できる環境を如何に構築するかが大切なポイント。

マナブさんを見れば分かりますが、苦手な部分も努力をしているんです。それさえもしないで「自分は頑張ってる」という人がいますが、それは恥ずかしい行動だと言うことを認識してください。

ブロガーマナブさんがアフィリエイト作業を継続できる理由まとめ

以上がマナブさんに学ぶ努力を継続できる環境の構築法。SEOに目が行きがちですが、実はこのような努力をして環境を構築させることによってマナブさんは毎日を送っています。

ポイントは・・・
〇目的を実行するために不必要なものを捨てる(行動のハードルを下げる)
〇選択肢を減らす(エネルギーの確保)

マナブさんの日常を落とし込むアクションステップは・・・

①何が捨てられるかを考える(エネルギーの確保)
②タスク管理して、タスクを忘れる(エネルギーの方向性を明確にする)
③スケジュール化してしまう(可視化)
④行動する
⑤行動したらSNSにアップする(プレッシャー)

気が緩むことによるダムの決壊を防げば難しいことはありません。全てが「意気込み」からではなくて「環境」から。

マナブさんを見れば分かりますが「意気込み」とはスゴく遠い人ですよね。

感情よりも「物理的に頑張れる環境」を構築することが重要。頑張るハードルを下げ、集中できる環境を整える。これが「本気さ」。是非あなたも環境からアプローチをしてみてください。

僕は徹底的に「成功する方法」ではなくて「成功する状態」を整えることをご提案しています。こちらの「状態を整えてアフィリエイトを始める教科書」に全てを記載しているのでご覧ください。↓

アフィリエイト教科書