どうも清水です。今回は僕が実際に参加をしたピース小堀さんが実施している「可能性無限大インストラクター養成合宿」のレビューをしていきます。
僕はリアルにこの合宿に参加をして人生が変わったと思っています。どういう風に人生が変わったのかというと日々の行動量が変わりました。
それまでの僕の日常はというと「ブログの更新」をすることだけが日課でしたが、合宿に参加した後は
- オンラインセミナーの台本を作る
- 毎週のように仲間とミーティングをする
- 毎朝LINEで理想や思いの吐き出しをする
- Facebookを更新する
- オンラインサロンを作る
- 定期的に苫小牧に通う
みたいなやりたいことが多すぎて大変な毎日を送っています。
色んな自由な発想を直感に従って次々と具現化している最中。1カ月の変化量がものすごい事になっていて、これからどういう道をたどるのか超楽しみになっています。そんなものすごい意識の変化をくれた「可能性無限大インストラクター養成合宿」の感想をお伝えしていきます。
※この合宿を実施しているピース小堀さんについてよく分からないと理解が難しいと思います。ピース小堀さんについてはこちらの記事をご覧ください。
→ピース小堀さん(可能性無限大講演家)って怪しいの?直接会った僕の感想
目次
ピース小堀さん(可能性無限大講演家)のスクール
僕が「可能性無限大インストラクター養成合宿」に参加をしたきっかけって、「自己受容の仕方」はいろいろあるのかな・・・と思って参加をしました。だから「自己受容」に関する理論とか、知らない体感ワークを知りたいなと思って参加をしました。
しかし、ピース小堀さんってご自身でも言っていますが、理論やワークは無料の段階でほぼ全て公開しています。
だから正直、「新しいこと」って合宿に行っても全く得られませんでした。笑
僕はピース小堀さんが発信している情報をくまなく見ているわけではありませんでしたが、今の時代はアンテナを立てて情報を調べていれば無料でもたくさんの情報をキャッチ出来ます。そこで得られる情報よりも質が良いものをピースさんから受け取れる・・・という訳ではなかったということです。
ピース小堀さんのフィルターを通し、ピース小堀さんが体系的にまとめた「分かりやすい情報」には触れることが出来るんですけど、それはYouTubeやブログでも公開されていますからね。
ピース小堀さんのYouTubeチャンネル↓
じゃあ「可能性無限大インストラクター養成合宿」に行って得られることは何か。それは・・・
- 体感ワークを利用して自分が何かをする場合、その流れを理解できる
- 実際に発表し、それに対するフィードバックを受けることで自分の盲点を知ることが出来る
- それによって自分って何がしたいのかが見えてくる可能性がある
以上の3点です。なので、「可能性無限大インストラクター養成合宿」で得られるものを勘違いしないように注意してください。
「体感ワーク」を自分の仕事の中で活用し、それによって意識の改革が出来るようにする。これが「可能性無限大インストラクター養成合宿」に参加をする参加者たちの最大の目的となります。
ピース小堀さんが講演会などで実践されている「体感」を通して意識が改革できるワークのこと。以下の動画を見られるとよく分かると思います。↓
「手が伸びる」というワークを通して、現実的に起こらないと考えられることも起こるんだよ、ということを理解していただき、可能性は無限大であることを知って頂いています。
僕の場合、自分が描いていた目的とはちょっと違ったんですけど、参加した意味はめちゃくちゃ大きかったですし、それによって僕の可能性が無限大になった感覚があります。
ただ、自分の可能性が開ける感覚はピースさんが行っている「自己受容グループコーチング」でも達成できると思います。合宿に行って損はないですけど、そのあたりの住み分けはしっかりされた方が良いかな、と思います。
6カ月間、オンラインで自己受容の理論とフィードバックを繰り返していくことによって自己受容を進めていくカリキュラム。
では、実際に「可能性無限大インストラクター養成合宿」で行った内容をご紹介します。
ピース小堀さんの可能性無限大インストラクター養成合宿の内容
可能性が無限大インストラクター養成合宿の内容は大きく分けて以下の3つで構成されています。
- 理論編
- 実践編
- 互師互弟
この3つのパーツをちょっと詳しくお話すると・・・
理論編っていうのは、どうして「体感ワーク」によって色んな変化が起きるのかを理論的に解説する部分です。参加者として複数の「体感ワーク」を体験し、それがなぜ起きるのかという解説をして頂くセクション。
「錯覚」とか「潜在意識」とか「情報処理の量」とか、そんな感じの内容。ピース小堀さんがまとめた「自己受容」から「自信」へ至るプロセスとかも教えてくれるので興味深い内容も多々あると思います。
実践編は「自分が講演をするとしたら」と仮定して、理論編で教えてくれた「体感ワーク」を実際に活用して参加者の前で話をします。考える時間はだいたい30分程度かな。その中で
- どの体感ワークを活用するのか
- どういう流れで体感ワークまで繋げるのか
を考えます。大切なのは「話の流れ」。どこで「体感ワーク」を出すのか、そこに思考を費やして実際に前に立って発表をします。
互師互弟は発表した内容や、ありかたに関して参加者と運営側の全員からフィードバックを頂く時間。これが合宿の一番の目玉となります。フィードバックを頂くことで
自分が怖くて見つめようとしていなかった部分
自分が認識すらできていなかった部分
を知ることが出来るようになります。その部分から目をそらさずに生きることが出来れば確実に一回り大きく成長することが可能となります。
以上の3つのパーツによって合宿全体が構成されており、スケジュール的には
1日目 | 2日目 |
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自己紹介 | コアチューニング |
理論編① | 1日目の感想 |
実践編① | 互師互弟② |
理論編② | 昼食 |
実践編② | 理論編③ |
風呂、食事 | 実践編③ |
互師互弟① | 互師互弟子③ |
こんな感じ。
コアチューニングは西洋発の筋トレとは違い、「自力」と「他力」の融合を目指しているメソッド。「他力」というのは自然界に働く、重力などの絶対法則のこと。この究極の奥義に、脳科学、物理学、呼吸法の要素も含め体系化されたのが「コアチューニングメソッド」。
体を緩める状態を作り出すためにすごく効果的なメソッド。横になって呼吸を意識しながら体操をするようなイメージを抱いて頂ければとりあえずOK。詳しくはコアチューニングの公式HPで確認してください→http://coretuning.jp/
以上のカリキュラムをしていくのが「可能性無限大インストラクター養成合宿」。ものすごい濃い時間を過ごせたし、そこに参加をした同期の方々とは今もなお連絡を取り合ったり、会ったりしています。
では、僕が合宿に参加をした感想をレビューしていきます。
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ピース小堀さんの可能性無限大インストラクター養成合宿に参加した感想
僕が可能性無限大インストラクター養成合宿に参加をした感想の詳細はブログのトップページに掲載しているレポートに記載しています。
理論編や実践編で抱いた感想というよりも互師互弟の中で感じたことが強く印象に残っています。合宿に参加をして一番感じたことは「自分がいかに自分の事を正当化していたのか」ということ。
僕は合宿に参加をするまで「自己受容が出来てきている」という感覚をもっていました。確かに以前に比べると格段に自分に線引きをしなくなったし、自己否定を生み出すことが少なくなりました。
しかし、それが勘違い・・・とまでは言いませんが、「自分は出来る」「自分は大丈夫」という思いが大きくなってしまうと傲慢になっていき、他者に自己開示が出来なくなるし、自分の事を正しく認識できなくなるし、他者の力を借りることが出来なくなってしまいます。
でも、自分に自信を持つとか、「出来る」と感じることはすごく大切なこと。このさじ加減って言うのはすごくすごく難しいというか、いろいろ経験してみないと分からないものなんだと思います。
そういう意味では一度自分を正当化して、それを痛感した事は自分にとって大きな価値になりました。
今の僕が感じる「正当化している」ことに気づくためのポイントは以下の2点。
- 他者を見下していないか
- 直感よりも思考が勝っていないか
このポイントに該当している場合は、いろんな現実を歪めて捉えている可能性があるので要注意。
①他者を見下していないか
僕は他者を見下しているつもりは全然なかったんですけど、やはり振り返ると自分の方が上だとマウントを取ろうとしていたように感じます。そうなると、他者からのフィードバックを素直に受け取ることが出来ないし、コミュニケーションでもエラーを生じてしまいます。
自分よりも知識がない人とか、自分よりも自己受容が出来てなさそうな人とか、全然自分よりも下っていうわけではありません。全ての人が存在するだけで素晴らしい。そこにはただ「違い」があるだけ。
で、その「違い」によって自分を深く認識することが出来るし、自分にとって当たり前に感じられていることが実は他の人にとってすごく貴重で価値のあるものだということが認識できます。
しかし、「違い」を「格下」と捉えてしまうとその貴重な気付きを全部スルーしてしまうことになります。それがどれだけ勿体ないのか、それが理解できればおそらくもう他者を見下すことはないと思います。
②直感よりも思考が勝っていないか
「直感」というのは閃きとか、降りてくる、みたいなやつです。情報を認識する場合に「五感」で認識することが得意な人って多いと思います。目の前の情報を捉えるのが得意なタイプですね。しかし、どんなタイプの人でもビビッと来る感覚ってあると思います。
そこに対して素直に行動が出来ず、思考によってすべての行動・思考に意味づけをしてくといろいろ捻じれていくことが多いです。
意味を付けられることって、結局自分の過去の投影というか、自分の内側で正当化出来るもの。だからまずは直感を信じて行動をしてみる事が大切になります。そこに対する理屈っていうのは後から必ず付いてくるし、行動しながら構築していけばOK。
振り返ると、合宿に参加をする前の僕は上記2点の感覚がありました。ピース小堀さんが発信している情報を受け取っている人は「現実は自分で作り出している」ということが分かっていると思います。
僕らは自分の自我というフィルターを通して現実を見ています。全ての人が自分と同じように現実を捉えているとおもってしまいがちなんですけど、実際は隣にいる人は全然違う現実を見ています。
その証拠に「同じ映画作品」を見た時に抱く感想って隣で見てた人と全然違いますよね。面白いと感じたポイント、感情移入したキャラクター、泣いたシーン、思い出すシーン、おそらく全部違うと思います。
なぜ違うのかというと、過去どんな経験をしてきたのか、これからどう生きていこうとしているのか、どんなものが好きなのか、などが全然違うからです。それによって自我というフィルターが形成されます。情報処理の優先度が変わってくるんです。
分かりやすく言うと、色眼鏡が違うという感じ。赤い色眼鏡をかけたら世界が赤く見えるし、黄色い色眼鏡をかけたら世界が黄色く見えます。そんな感じでそれぞれ同じ世界を見ているはずなんですけど、見えているものは全く違うよってことですね。
では、世界をより正しく見るためにはどうすればいいのか。
それは「ちょっとあなたが使っている色眼鏡をかけさせてよ」と、他人が使用している色眼鏡を使わせて頂くことしか方法がありません。それが出来ると「あ~こういう風に世界を見ているのか」ということが分かるようになります。
自分だけの色眼鏡ではなくて、色んな色眼鏡で現実を見ることが出来るということ。で、他の人が使っている色眼鏡を通して自分を見る・・・これが自分を俯瞰して見るという行為です。
「他人の気持ちがわかる人」っていうのは、誰よりもこういう行為をしてきた人のこと。他人の気持ちが分かれば、相談にも乗ることが出来るし、優秀なコーチにだってなれるし、ビジネスをすれば上手くいくわけです。
互師互弟によって、その感覚が得られるようになっていくと思います。
ピース小堀さんの可能性無限大インストラクター養成合宿に参加した同期の仲間
あともう一つ、「可能性無限大インストラクター養成合宿」に参加を検討している人にお伝えしたいのは、同期で参加をした仲間がすごく大切な存在になるということ。
実際、合宿に参加をした後も僕は同期の仲間と連絡を取り合っていて、中には僕がYouTubeでの発信をサポートしている方もいます。その方とは定期的に電話をしながら進む方向性の確認、情報交換をしています。
他には同郷の方もいらっしゃったので、何度もお会いして食事をしている仲間もいます。その方とお話をすることで自分の現在地と進む方向性が分かったりだとか、自分に必要となる情報を見いだせることが多々あります。
何か自分の成長を加速させてくれる存在って感じ。合宿の中で自分をさらけ出せば出すほど、その時間を共有した仲間っていうのは貴重な存在になりますからね。
一緒に参加をした方って言うのは絶対に意味があります。何か普通に出会った友人や知人とは全く違う関係性を構築できますのでおすすめですよ。
ピース小堀さんの可能性無限大インストラクター養成合宿に参加したまとめ
つまり、「可能性無限大インストラクター養成合宿」は自分の可能性を無限大にさせてくれる合宿だよってことですね。
- 互師互弟によるフィードバック
- 同期の仲間
この2点が自分の可能性を広げてくれます。もちろん「体感ワーク」を自分の仕事の中で提供できる資格もゲットできます。本来の合宿の目的はその資格を取るためなんですけど、他にめちゃくちゃ有益なメリットがあります。むしろそっちがメインと言っても過言ではありません。笑
ご自身の可能性を広げたい方は是非ご参加してみてください。
そしてご自身の可能性が広がり、才能に気づき、「あなた」を発信して繋がりたいと思った方は僕に相談をして下さい。僕は情報発信のプランニングをしています。
情報発信を通して、「あなた」の可能性を無限大にするために「健・和・富」に軸を置き、幸福な人生を歩めるようにサポートしています。
詳しくはこちら。
→清水大輝の情報発信プランニングについて
ピース小堀さんについてはこちらの記事をご覧ください。
→ピース小堀さん(可能性無限大講演家)って怪しいの?直接会った僕の感想