どうも清水です。普通【アフィリエイト初心者講座】ってアフィリエイトのやり方を説明すると思うんですけど、広告の貼り方とかWordpressの構築方法を説明するよりも重要なことがあるのでお話します。
それが「ファンの作り方」。
今の時代は広告を掲載する方法をいくら学んでも収益化は出来ません。ネットビジネスをする上で重要なのは「ファンを構築出来るか」です。なぜかというと、情報が多様化した現在、「悩みの解決」はいつでもどこでもサクッとできてしまうから。しかも無料で。
そんな時代に、忙しい読者が、わざわざお財布を開いてくれるシチュエーションを作るには「あなたが発信している情報を受け取りたい」と思わせる必要性が出てきました。
ユーチューバーが人気を集めている理由は、明確に「ファンを作る」ことを目的としていて、「どうすればファンが出来るのか」を試行錯誤しているからです。「チャンネル登録者数」とか分かりやすい指標がありますしね。
そこで今回の記事では、今の時代だからこそ必要な「ファンの作り方」を、毎日のようにお問い合わせを頂いている僕がお教えします。
WordPressでブログを作る方法はこちらをチェック!
→WordPressでアフィリエイト初心者がブログを構築する方法
目次
アフィリエイト初心者講座【リピーター・ファンの構築法】
アフィリエイト初心者のうちから「ファンの作り方」とか必要が無い感じに聞こえると思いますが、今はもう国語や算数みたいな感じでアフィリエイトをやるなら必須科目になっています。
「まずはキーワード選定を磨くためにトレンドアフィリエイトをする」とか、そういう明確な理由があれば良いんですけど、そういう場合でも「ファンがいないと長期的に収益化出来ない」ということを視野に入れておいた方が良いです。
アンテナを張っておいた方が情報が集まってきますからね。
で、なぜ「ファンがいないと長期的に収益化出来ない」かと言うと、お客さんの需要がずれてきたからです。悩みを解決するならWikipediaを見れば良いし、ドラマを見逃したら動画サイトを見れば良いし、ニュースを知りたいならまとめサイトを見ればいい。
もう「悩みの解決先」が明確化されちゃったんです。そのため、わざわざ僕らが制作したウェブページを開き、それを読んでもらい、お金を払って頂くためには相応の理由が必要となりました。
「悩みの解決 + α」ですね。それが提供できないと収益化出来ない時代になりました。「悩みの解決」なんて出来て当たり前なんです。そこで今回主題となるのが「α」になる部分。
ここを徹底的にお話していきます。まず紹介したいのは「めちゃめちゃイケてる」や「いいとも」「とんねるずのみなさんのおかげでした」の制作に携わり、「はねるのトびら」の立ち上げ、演出に関与した近藤真広さんの話。
はねトビを作った近藤さんが語る人気番組の秘訣
キングコングの梶原さんがYouTubeで活動をしている「カジサック」というチャンネルに近藤さんが出演した際に語っていたのが「テレビは感情共有をするための箱」ということ。
近藤さんが演出した番組に共通していることは「コントはしない」ということ。近藤さんは演者が自然と感情を出すことが視聴者の獲得につながると信じています。その自然と出た喜怒哀楽という感情を共有したときに、コントを超える面白さがあるとおっしゃっています。
確かに「めちゃイケ」も「はねトビ」も「とんねるずのみなさんのおかげでした」も、ドキュメント的な企画が多数ありましたよね。
- 本気でお金を払わせる「ほぼ100円ショップ」
- EXILEのライブに挑戦する「オカザイル」
- 結婚式や自宅に突然殴り込みをかける…など
このような企画を多数行っていたのは演者から湧き出る「自然さ」「感情」を引き出すためだったわけです。その結果、上記の番組は長期にわたって視聴者を楽しませて一つの時代を築きました。毎週見ていたファンはたくさんいましたよね。
湧き出た感情を共有したくてテレビを見る・・・ドラマとかを考えれば分かりやすいですよね。
ドラマは主人公に感情移入します。まるで自分ごとに思えるからこそ、映画やドラマを見て泣いたり笑ったりするわけです。で、その感情の共有がより大きな規模で巻き起こると大ヒット作品になります。
そのために子役を起用してみたり、題材を変更してみたり、演技力に定評がある役者さんを揃えてみたりと、あらゆる手を尽くして作品が制作されています。
人間は感情の共有をしたい生き物です
人間が感情を共有したい生き物であるということは「承認欲求」と呼ばれる欲求があることからも明らか。
他者や自分に認められたいと思う欲求であり、それが満たされると自分の存在に価値を見出すことが出来ます。
何を承認してもらいたいのか・・・究極は存在そのものですが、感情や思考、言動です。つまり、自分の感情を相手に承認してもらい、それを共有したいのが人間の本能と言えます。つまり、人間は理解してもらいたい生き物なんです。
理解してもらうことに失敗をすると、精神的に弱い場合は非行に走ったりして自分の存在に注目を集めようとしてしまいます。若年層によく見られますよね。コンビニで商品を盗んだり、援助交際をしたり、タバコを吸ったり。
このような行動は自分自身の不安や恐怖の感情を他者に理解してもらいたいという衝動の現れ。つまり感情の共有の試みなんです。
近藤さんの話から分かるのは人気の番組を作る法則。その法則に当てはめると「悩みの解決 + α」の「α部分=感情の共有」と言えます。この「α」には色んなものが入れることが出来ますが、毎週テレビ番組を見てくれるようなファンを構築するのに重要なのは「感情の共有」と言えます。
ネットのメディアも同じ「感情の共有をする箱」
昔人気を獲得していた番組の1つに「トリビアの泉」という番組がありました。たくさんの雑学を紹介してくれる超人気の番組だったんですが、そこで紹介された雑学を鮮明に覚えている人っていないと思います。
じゃあ何を求めて「トリビアの泉」をたくさんの視聴者が見ていたのかと言うと・・・
- 「へえ~」と言いたい → 感情の共有
- 翌日に雑学を自慢したい → 自分の表現
この2点。実はこの2点ってTwitterで「バズるツイート」を構成する要素でもあるんです。つまり「シェアをしたい」と思わせるコンテンツには「感情の共有」と「自己表現」があるということ。
何か嬉しくなった時、楽しくなった時、怒った時、悲しい時・・・僕たちはその感情を共有したいと思いますよね。面白い映画を見た時にその作品を友人に薦めた経験がある人って多いかなと思います。
「自己表現」というのは「わたしはこんな人間である」ということを周囲に知らせる事。「トリビアの泉」などで知った雑学を自慢するという行為は、その情報をシェアすることによって形成される自分のイメージを想像し、そのイメージを周囲に提供したいがために生じる行動です。
この2点は情報発信をする上でめちゃくちゃ重要な点です。この2点を上手く刺激できればファンを構築することが可能となります。その内の「感情の共有」が今回のテーマ。
「自己表現」関してはブランディングについて語ったこちらの記事を参考にして下さい。
→アフィリエイト初心者が2020年以降稼ぐにはブランディングが必要
自分が理想としているイメージに近い発信をしている人が作った「場」にいることで、より自分の理想像に臨場感を抱くことが出来るようになるので、僕たち情報発信者側が「統一された世界観」を提供することが大切となります。
それが「自己表現を刺激すること」になるので、興味がある方は上記のリンクから「世界観を構築する方法」を学んでください。
で、今回お伝えしたいのはネット上のメディアもテレビと同じで「感情の共有をする箱である」ということ。そしてそれを理解して実践できれば「ファンがつく情報発信」が可能となります。
「私はこんなことを思った」「私はこんな気持ちだ」「こんなことに嬉しいと感じた」・・・そういうことを僕たちが発信していくことによって、読者はそこに感情移入し、感情の共有を図ります。
すると、また戻ってきたいと思ってファンになっていくわけですね。なぜなら人は本質的に感情を共有することを渇望しているから。
人気ユーチューバーも同じ
人気のユーチューバーを見てみると、上手に「感情の共有をしたい」と「自己の表現をしたい」という人間の本能を刺激していることが分かります。
「へえ~」と言いたい → 感情の共有
例)カジサックさん、ヒカルさんなど
翌日に雑学を自慢したい → 自分の表現
例)オリラジ中田さん、教育系ユーチューバーなど
特に喜怒哀楽を表現することによって視聴者の感情の起伏を意図的に作り出すことに成功しているユーチューバーの方は多いですよね。特にドキュメンタリー的な動画を制作してリアルな感情の共有に成功しているなあと僕が感じるのがカジサックさんとヒカルさん。
カジサックさんは「あの頃のテレビを取り戻す」というコンセプトで動画を制作し、テレビ番組の制作術を多数取り込んで情報を発信しています。定期的に生放送をしたり、ドッキリをしたり、家族を登場させたりして動画内で感情の起伏を作り、視聴者と感情の共有が出来るように務めています。
ヒカルさんはドキュメンタリー要素が強いです。夏祭りのくじ引きを全部買い占めて「当たりがない事」を調査したり、ぼったくりBarに潜入して説教をしたり、知人に100万円を渡して何を購入するのかを調査したりとたくさんのリアルなコンテンツを制作しています。
なぜ人気ユーチューバーは人気を集めることに成功しているのかという分析をしている人ってあんまりいなんですけど、実は人気の裏にはこのような背景があるんです。
セールスも感情の共有が大事
実は「セールス」をする際にも感情の共有は重要です。
この商品は歯の黄ばみを取ることが出来る歯磨き粉です。1個2890円。
人とコミュニケーションを取っている時に自分がどう見られているのかって気になりますよね。僕はこの間「好きな人」とご飯に行ってきて、自宅に帰ってきてから鏡を見たら鼻毛が出ていて足が震えました。
最近は「清潔感」を決定づける最も大きな要因が「歯の白さ」だと言われています。人が笑った時にチラッとはを見る人って多いと思います。
でも、定期的に歯医者さんにホワイトニングに行ったりとか歯のメンテナンスって結構めんどくさいじゃないですか。僕は歯医者に行くだけで色んな嫌な思い出がよみがえってくるので出来れば行きたくありません。
そこで毎日やってる「歯磨き」で歯を白くすることが出来たら嬉しいですよね。実はそんな夢のような商品があるんです。
「感情の共有をしてセールスをする」というのは、テレビショッピングとかでよくある感じのやつです。共感できる要素を提供し、より臨場感を得てもらって、購買意欲を高めるテクニックですね。
それがないと、ただ商品の特徴や性能などをお客さんに提示するだけとなってしまい、非常に冷たいセールスになります。「感情の共有」は人間味を与えるとも言えるかもしれませんね。
以上が「感情の共有」が如何に大切であるのかという話。ファンを構築する為にも、情報に人間味を与えるためにも「感情の共有」は非常に重要だということを色んな事例を出しながらお伝えしました。
「感情の共有」の重要性がお分かりいただけたかと思います。では、どうすれば「感情を共有すること」が出来るのかをお話していきます。
アフィリエイト初心者に実践して欲しい「感情の共有」をする方法
感情を共有するためには僕たち用法発信者の感情を動かすことが大前提です。近藤さんの話の中でも、演者の感情が自然と動くところを放送するのが最も面白いという話がありました。
そのため「感情を共有する」上で最も効果的なメディアはYouTube。その次にシェアがしやすいTwitterが続きます。
しかし、ここでは基本的にブログやメルマガなど文章を活用して「感情を共有する方法」をご説明します。その理由は、ブログはネット上の名刺の役割を担うから。世界観を明示しやすいし、「私はこんな人間です」という情報が最も提供しやすいのがブログなんです。
よく僕が例えるのがお笑い芸人のコントに当たるのがブログになります。こんな笑いやってますよっていう世界観を示すもの。
なので、僕は基本的にブログから構築していくべきだと思っています。で、ブログという土台が出来上がったら他のメディアも活用していけば良いという考え。今回は「アフィリエイト初心者講座」というテーマなのでブログでの「感情を共有する方法」をご説明します。
感情を共有するには「感情が動くシチュエーション」を作る必要性があります。
①意識の方向性を決定づける(エネルギーの流れを作る)→仮想敵を作る、それを共有する
②感情の起伏を付ける(エネルギの高低を作る)→ストーリー(プロセスを公開する)
がポイントです。
①意識の方向性を決定づける(エネルギーの流れを作る)→仮想敵を作る、それを共有する
感情を動かして、それを共有するコツとして、まずは「仮想の敵」を作るということがポイント。感情が動く時って何か特定のものに意識が向いています。
映画には必ず「悪役」みたいな存在がいますよね。で、その悪役に罠をはめられた主人公が「怒る」という感情を抱くことによって視聴者も怒りの感情を抱きます。
「敵」というキャラクターがいると読者には「見方が整理される」ので「感情の整理」もつきやすくなります。
©バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
なので、特定のものに意識を向かせる為に「仮想敵」を作ります。
- アフィリエイトのテクニックだけしか解説せず本質を話さない情報発信者
- 稼げれば良いと思っている浅はかな情報発信者
- お金を取って販売しているのに大した情報を掲載していない教材販売者
- 世の「自動化系のツール」を販売しているツール販売者&それを絶賛している情報発信者
こんなところ。明確に攻撃したりとか批判したりはしていませんが、このような情報発信者や教材販売者とは真逆のスタンスで情報を発信しています。
- テクニックは飽和状態、誰でも語れる。だから本質的な部分を話す
- 稼げるだけではなく人生が向上する視点を持つ
- お金を頂くということはそれ以上の価値を購入者に提供する
- 自動化はリアルな部分で読者の反応を得られるようになってから少しずつ成し遂げる、読者の反応も分からないのに自動化しても「反応が無いシステム」しか構築できない
この「仮想敵」と「自分」のポジションを明確にすることによって、読者は受け取った情報をどのように整理すれば良いのかが理解しやすくなり、感情が動かされやすくなります。
それに情報発信者のポジションが明確化されることによって「共感」を抱きやすくなります。つまり「感情の共有」が起こりやすくなります。
また、ポジションを明確にするということは「世界観を明確にする」ということでもあります。どういう事かと言うと、情報発信者が向かおうとしている「理想世界」が明確になると言うこと。ブロガーで有名なマナブさんの場合は以下が統一された世界観になります。
僕が掲げる「理想世界」というのは、僕の「スタンス」から生まれます。
情報発信を続けてお金の自由度だけではなく、人生レベルを向上させ、同じような志を持つ人と繋がり本質的な情報発信をすることによって「仮想敵」を打ち砕き、幸福度を上げて一緒に生きやすい人生を歩む
この「理想世界」が構築されるとエネルギーの場が一気に高くなります。「位置エネルギー」って中学校くらいで勉強しましたよね。「高い場所にあるもの」の方がエネルギーがあって、「低い場所にあるもの」の方がエネルギーが少ないというやつ。
1mの高さから生卵を落とすのと、10mの高さから生卵を落とすのだったら、10mから落とした方が衝撃が強いですよね。これは「位置エネルギー」が10mの方が大きいからです。
「情報場」にも「位置エネルギー」が存在します。「情報場」の「位置エネルギー」の高さを表した場合・・・
こんな感じ。エネルギーというのは「高い方から低い方に流れる」という性質があるため、エネルギーが高い情報発信をしていると、その場に行くだけでエネルギーをもらうことが出来ます。
エネルギーを失うよりも、エネルギーが供給される場所に行きたいと思うのが普通ですよね。エネルギーを受け取ることが出来ると、元気になったり活力をもらえたり、活動の原動力となります。
結果的により多くの人が集まる「場」を形成できるということですね。「仮想敵」を作り上げることによって、意識を向ける対象が明確化され、理想世界がハッキリします。
そしてエネルギーの流れが形成され、集まりたい「場」が構築されていきます。
②感情の起伏を付ける(エネルギの高低を作る)→ストーリー(プロセスを公開する)
感情を動かして、それを共有する2つ目のコツは「ストーリー」を作るということ。「ストーリー」が感情を動かすということは容易に理解できますよね。
先ほど「敵」を想定し、そこに意識を向けることによって「感情の整理が出来る」という話をしました。「怒り」「不安」などの感情を向けるには「敵」はうってつけなんですけど、過去に「敵」だったキャラクターが「味方」に転身するようなストーリーが付け加えられると、一気に泣けるくらいの「感動」が提供されます。
これは「怒り」という負のエネルギーから、「感動」という正のエネルギーへと変換されるために、エネルギーの高低が出来るから。高低を付けることによって、その「差」が放出されるので僕たちの感情が動かされます。
ストーリーというのは意図的にその「差」を生み出し、ストーリーを提供されたものの感情を動かし続けます。
ただ、素晴らしいストーリーを作ることが出来るなら、小説家にだってなれてしまう可能性があるので、誰しもが簡単に作れるものではありません。※訓練を積めばメルマガやブログでストーリーがある文章を提供することが可能。
しかし、僕たちが簡単にできるストーリーがあります。それが「プロセスを公開する」ということ。
マーケティングの権威である「ウェブライダーの松尾さん」は、今後のマーケティングには「プロセスを公開する覚悟を持つ」ことが重要だとツイートしていました。
最近の自分の中で大切にしている5つのワード。
以下を意識していれば、今後のマーケの潮流からは外れなくて済むと思ってる。1、プロセスを見せる覚悟
2、1 on 1のコミュニケーション力
3、客観性と中立性を軸としたバランス感覚
4、一瞬で伝える力(話し方、見せ方、プレゼン力)
5、ユニーク要素— ウェブライダー松尾茂起 (@seokyoto) October 12, 2019
「プロセスを公開する」というのは、
- 考えていること
- 実体験
- どうしてそうするのか
など、裏側を全て公開するということです。そうすることで自ずと「あなた自身のストーリー」が出来上がります。どういう「ストーリー」なのかというと、僕たち情報発信者が向かう「理想世界」へ向かう旅です。
例えばワンピースのルフィが最初から四皇くらいのポジションにいて海賊王を目指す物語だった場合、あれほどの感動を呼び起こすストーリーにはならなかったと思います。
普通の子供、なおかつ、海賊王にあこがれるストーリーを持っていたからこそたくさんのファンがつくほどの人気漫画になれたわけです。
つまり、僕たち情報発信者も「理想世界へ向かう旅」を包み隠さずに公開することによって、落ち込んだり、燃え上がったり、エネルギーに高低差が出ます。僕達自身の感情に動きが出るし、読者の感情を動かすことが出来て「感情の共有」に成功します。
以上の2点が「感情の共有」をするコツ。
感情の共有は場のエネルギーを高めます→コミュニティビジネス
多くの人はビジネスを開始しても1年とか2年で終わってしまいます。作業の継続が出来なかったり、自分自身が飽き飽きしてしまったり、お客さんに飽きられるから。
テレビ番組も同じですよね。ずーっと続く番組はありません。近藤さんが言うには「演者の喜怒哀楽(感情)の表現が尽きると番組は終わる」そうです。しかし、そこに新しい演者を追加すると「新たな喜怒哀楽」が生まれ、番組を延命させることが出来ます。
今人気がある「イッテQ」とかそうですよね。旅をする演者は自然と増えていて、新しい「喜怒哀楽」を提供しています。
©Nippon Television Network Corporation
ビジネスも同じ。ストーリーを作ったり、仮想敵を作っても、そこから提供できる情報には限界があります。そこで新しい「喜怒哀楽」を注入する必要があるわけです。
そのためにどうすれば良いのかという、コミュニティという「場」を作るということ。そこから生まれるのは「人との関係性」ですね。人と繋がることによって、繋がった関係性の分だけストーリーが生まれます。
だからこそ、僕は「コミュニティビジネスが重要である」と事あるごとにお伝えしているわけです。人との関係性によってエネルギーが生み出されるので、コミュニティビジネスはエネルギーを無限に生み出す源となります。
感情を共有する
→ ファンを構築する
→ コミュニティビジネス
→ エネルギーを生み出す
→ さらに人を集める
これが僕が思い描くビジネスモデルであり、長期的に収益化出来るビジネスモデルです。
何度も言いますが「悩みの解決」を提供するのはもう当たり前の時代。そこに付け加える「+α」の部分を今回の記事で解説をしました。ここまでお話をしてようやく「アフィリエイトの始め方」の情報をあなたに提供いたします。
→アフィリエイト初心者の始め方4ステップ【ブログでやる方法】