ブログ アフィリエイト コツ

どうも清水です。今回は「ブログアフィリエイトのコツ」をテーマにお話をしていきます。

  • ブログでアフィリエイトしているけど、なぜか稼ぐことが出来ない
  • ブログでアフィリエイトにチャレンジしようと思っているけどどうすれば良いのかわからない
  • ブログで結果を出している人は何をしているのか知りたい

以上のような悩みを抱えている方の疑問に答えます。

【ブログ】アフィリエイトのコツを余さず話そうと思う

「ブログアフィリエイトのコツ」というお話をしていくんですが、基本的にビジネスは以下の3段階が重要だと言われています。

  1. 集客
  2. 教育
  3. 販売

この3つのステップはビジネスでは鉄則。まずはお客さんを集めて、そこからお客さんへ情報を提供して知識を付けてもらう。で、商品の必要性に気づいてもらって販売をするという流れです。

お客さんが集まっていないところで情報を提供しても意味がありませんよね。だからまずは「集客」、お客さんを集めます。

で、集まったお客さんに対して情報を提供します。商品の必要性に気づいてもらわなければ購入したいと思う人は出てきません。既に商品を買いたい人は集まってくる前に買っちゃいますからね。

「商品について気になっている人」「買いたいけど迷っている人」「そもそも商品について知識がない人」に対して、商品の良さに気づいてもらうためのステップが「教育」です。

そして「販売」ですね。他商品の比較要素を提示したり、期間限定のセールスなどで希少性を煽って商品を紹介します。

テレビショッピングとかはこの流れがギュッと数分で詰め込んでいますよね。テレビの前の視聴者に色んなデータや情報を提供し、実際にデモンストレーションをした上で商品を紹介します。で、大体「今から30分間だけ受け付けます」みたいな感じでセールスをしています。

ブログを活用したアフィリエイトも基本的にはビジネスなので、この3つになぞらえてお話をしていきたいと思います。ただ、ブログを活用したアフィリエイトは「集客」も「教育」も「販売」も独特な特徴があります。

ブログを利用してビジネスを行っていくうえで知っておくべきことは

  • Googleの検索エンジンを利用する
  • 文章によって情報を届ける

ということ。

Googleの検索エンジンっていうのは、Googleのページの事を指します。何か分からないことがあると「ググる」という行為をしますよね。あれって検索をされた語に対して最も答えになっている情報をGoogleに登録されているものの中から表示させているんです。

google

なので、より上位に表示をしてもらえるようにならないと、検索エンジンから集客が出来ない状態になります。お店を出す際にも「お客さんが寄ってきやすい場所」ってありますよね。その場所を勝ち取れないと集客で不利になります。そんな感じ。

検索エンジン上では「良い場所をお金で買う」ことも出来るんですが、基本的には「読者の為になる情報」を提供しなければ良い場所を確保することが出来ません。

で、その「読者の為になる情報」っていうのがブログの場合は文章だよって話ですね。ブログは動画も画像も掲載できるんですけど、絶対的に多くの領域を支配しているのが文章です。

このページも9割文章によって埋め尽くされています。だったら文章を磨くしかないって話ですね。どうすれば読者が理解しやすい文章を書けるんだろう、どうすれば伝わりやすい構成が出来るんだろう…ってね。

この2点を理解しないとブログで「集客」「教育」「販売」のステップを踏んでいくことは出来ません。ブログ特有の癖みたいなものですね。

では、それぞれのステップについてご紹介していきます。



ブログアフィリエイトで集客をする

まずは「集客」。ブログアフィリエイトでお客さんを集めていくには、先ほども言ったように「検索エンジン」を活用していきます。そのために必要な要素として理解して実践していくのは以下の2点。

ブログアフィリエイトで理解しておく大前提

①キーワードを知る
②記事を更新する

1つ1つご話をしていきます。

①キーワードを知る

ブログで集客をする上で知っておくべきことは「キーワード」です。「キーワード」っていうのは、実際に検索する際に「検索窓に入力をする語句」のこと。

例えば新しく犬を飼うことになったとしたら、ドックフードが必要になりますよね。そんな時にどんな風に検索窓に語句を入力して検索をしますか?

ドックフード おすすめ
ドックフード 体に優しいもの
ドックフード 子犬用
ドックフード 何がいい?

↑こんな感じですかね?これは想像で生み出したキーワードです。では、実際にはどのようなキーワードで検索をされているのか・・・それを調べるためにまずは「関連キーワード取得ツール」を利用します。

関連キーワード

「ドックフード」という語句を入力することで、「ドックフード」に合わせてどんな語句をくっつけて検索されているのかを調べることが出来ます。これを「関連キーワード」と言います。

で、その「関連キーワード」を「Googleキーワードプランナー」にコピペします。

キーワードプランナー

で、「過去の指標」をクリックし、「月間平均検索ボリューム」をクリックしてボリュームが多い順に並べ替えます。

月間検索ボリューム

「月間平均検索ボリューム」っていうのは月間でどれだけ検索の数があるのかを示しています。これで何が分かるのかと言うと、お客さんの需要です。需要が高いとお客さんが集まってくる可能性が高まりますよね。

ただ、お客さんが集まってきやすい場所には誰もが出店したがるのと同じように、検索数が多いキーワードに対してはライバルが多くなります。需要が高いと供給もまた多いってことです。

つまり、以上の作業によって

  • 実際に検索をされているキーワードは何なのか
  • 実際に検索数が多いキーワードは何なのか

ということが分かります。以前はこの「キーワード」がかなり重要視されていました。しかし、今では情報量がしっかりしていてクオリティが高い記事であれば色んなキーワードで上位表示される場合が多いです。

なので、あくまでも参考程度に向き合っていただければ良いんですが、長期的に収益化していくためのブログを本気で構築したいのであれば、キーワードを元にブログを設計していく必要があります。

僕の場合はこんな感じでキーワードを整理して、それに対して記事を書いていっています。↓

キーワード

キーワードを整理してブログを設計することのメリットは、「点」ではなくて「面」でキーワードと向き合い、ブログの柱を太くしていくことです。柱って太ければ太いほどしっかりした土台を形成してくれますよね。

ブログの場合、柱がしっかりしてくるとより大きな「面」を形成することが出来ます。すると、その「キーワード」でより高い評価を受けることが出来るようになります。つまり、Googleからの評価が高まり、検索エンジンの上位に表示されるようになります。

で、より多くのお客さんを集められるようになるということですね。

「キーワード」を通して集客するポイントをまとめると…
  • 需要を知って「点」で攻める
  • 「面」でキーワードと向き合って専門性を高める

以上の2点を押さえて、より多くのお客さんを集めることが出来ます。

②記事を更新する

「集客」の2点目は「記事を更新する」ということ。記事を更新することでGoogleに情報が送られるので、「アクティブなブログ」という印象を与えることが出来ます、それと同時にコンテンツ量が増えるので「専門性」が高まります

「アクティブさ」はそれだけでアピールになります。ブログって100記事くらいツッコんだら更新しなくなる人が多いですからね。そんなブログがうじゃうじゃしているのが今の時代。なので、そこから如何に更新数を上げ、更新頻度を高められるかが専門性とアクティブさを高める肝となります。

それが結局「集客」へ繋がります。

実際に1000日連続更新をして収益をアップさせたのが「マナブログ」のマナブさん。マナブさんの分析結果はこちら。
ブロガーマナブ(坂内学)さんがアフィリエイト作業を900日継続できる理由

連続で更新していくことによって収益額がめちゃくちゃ上がったそうです。正直、記事の質はそんなに高くはありません。マナブさんが既に更新頻度・更新数が与える影響を体現してくれているので、それを真似さえすれば収益が上がることは明白。

収益額が上がるっていうことは・・・お客さんがそれだけ集まるってことを意味しています。それに「連続更新」はそれだけでブランディングになりますからね。良いことづくめ。僕も今現在チャレンジ中です。

 

以上の2点・・・

①キーワードを知る
②記事を更新する

が「集客」を語る上で重要なポイントになります。この2点は「新規の顧客を集める」上で非常に重要な要素なんですが、集客ってそれだけじゃないですよね。「また足を運んでもらう」のもまた集客数に大きな影響を与えます。

そのために必要な要素が「自分の世界に加入してもらう」ということ。これが「集客」の3点目です。

③自分の世界に加入してもらう

加入

「アフィリエイト」は日本語で「加入する」という意味です。以前は商品やサービスに加入する(つまり登録とか購入)ことが重要視されていました。結果的にそれで収益化出来るし、お客さんも商品やサービスを求めていたので・・・。

しかし、時代は変わり今はそれだけでは収益化に行き詰るようになりました。情報に「差」が出ないですからね。お客さんは商品の情報はお腹いっぱいなんですよ。なので、今は「商品やサービス」ではなくて、「僕たち情報発信者の世界」に加入してもらうことが重要視されています

ようはファンになってもらう、ということです。

先ほど紹介した「マナブログ」のマナブさんの場合は以下のような感じで「自分の世界」を構築しています。

マナブさんの世界観

「理想世界」があって、そこに向かうためにいくつかの柱があるってイメージ。で、理想世界に向かって前のめりで進み続ける姿にお客さんは付いていこうとします。一緒に理想世界に行くためだったり、応援したいから。

その雰囲気を作る。それが「世界を構築する」ということで、その世界に「加入」してもらうことを目指します。すると、他の情報とは大差をつけたものを発信できるので、結果的にGoogleから評価を受けやすくなります。検索エンジンは情報の多様化を目指していますからね。

つまり「自分の世界に加入してもらう」って言う事は、新規のお客さんも増えるし、また足を運んでもらえることにもつながるということです。

世界観の構築方法についてはこちらをご覧ください。
アフィリエイト初心者が2020年以降稼ぐにはブランディングが必要

集客部門については3点ご紹介しました。

①キーワードを知る
②記事を更新する
③自分の世界に加入してもらう

これが「お客さんを集めるポイント」。ではここから「集めたお客さんにどのように情報を提供するのか」をお伝えします。



ブログアフィリエイトで教育する

「教育」って言うと何か物々しい雰囲気を醸し出してしまうんですが、ようは「情報をどう伝えるのか」っていう話です。

「ブログの文章」は広告と違ってバンっとキャッチ―な文字で目を引くことが出来ません。コピーライティングの業界では「基本的に文章は読まれない」ということが常識。そこから「如何にして読み進めてもらうのか」という戦いが始まるわけです。

なので「情報をどう伝えるのか」という点はめちゃくちゃ重要な要素。文章をどう構成し、どのように書いていくのかということに向き合っていかないと、商品を売るどころか文章を読み進めてもらうことも出来ないんですよ。

そこで重要なポイントになるのが「視点」。自分の「視点」だけで情報を伝えるのではなくて、相手の「視点」、市場の「視点」で情報を伝えることが重要となります。

えばナンパをしてくる人が「俺、今暇で~、ちょっと時間持てあましてるんですけど、あそこに行ってみたい店があって~、ちょっと一人じゃ心細いんで~、一緒に行きませんか?」とか言われたらどう思いますか?

「暇で行きたいなら勝手に一人で行け!」って思いますよね。笑

「自分の視点」だけを押し付けると相手の心を動かすことは出来ません。「視点」というポイントが分かりやすく説明されている例を漫才の中で見つけたのでご紹介します。

その漫才って言うのが、M-1グランプリの敗者復活戦でネタをやった「くらげ」というお笑い芸人の漫才。くらげさんのネタの内容が参考になるのでご紹介させて頂きます。

M-1 くらげ

「聞いてほしいことあってさ、この間俺女の子とデートして、女心ってわあかんないんだけどさあ、今日はさ、女の人について相談したいんだよね。
この間洋服屋に行って、この服とこっちの服、どっちが似合うかって聞かれたんだよ。俺が選んだら選んだでその子不機嫌になっちゃって・・・俺あれ分かんないんだよ。」

「分かんないけど・・・どっちが似合うかって聞いてくる時点でどっちも似合うっていうのは自分で分かってんだよ。でもお前が片方しか選ばなかったから、選ばなかった片方は似合わなかったって言っているようなもの。だからお前は両方とも似合うよって言ってあげた方が正解だったんじゃないのかな、わかんないけど。」

「その他にさ、この後どこにいくのかって聞かれたから、俺優しさのつもりでどこでもいいよって答えたらその子不機嫌になっちゃってさ。俺あれ分かんないんだよね。」

「分かんねぇな、分かんないけど、どこでも良いよって言うのは優しさじゃないんだよな。どこに行くのか考えることを放棄したって女性が思ったんだ。だからお前はあそこに行こうここに行こうって提案してエスコートすることが本当の優しさだったんじゃないのかな、分かんないけど。」

「あとさ、その子と食事に行って、お会計の時にその子がおごってもらうの当たり前みたいな顔してたんだ、それ分かんねぇんだよ。」

「分かんねぇな。分かんないけど、女性ってファッションとかメイクに気を使ってる分、デートに既にお金かかってんだよ。そのかかってる分男が食事代として支払う。それが納得できないって言うんだったら、女性がスッピンでだらしない服装でデートに来ても男は文句言えねえ。分かんないけど。」

「あとさ、女性ってさ、レディースデーとかそういううたい文句に弱いんだよ。俺あれ何でか分かんないんだよ。」

「男に比べて女性の方がそういうお店を見つけてわざわざお金を落としに来てくれるんだ。だからレディースデーっていうのは企業側からしたら非常に打ち出しやすい企画なんだよな。需要と供給がマッチしてる。簡単な経済の仕組みなんだ。分かんねぇけど。」

「お前モテるだろ・・・」

これが「相手の視点を獲得する」ということ。女性の立場を考えようとして理解していないとこんな返しは出来ないじゃないですか。つまり「相手の気持ちを考える」ということですね。くらげさんの漫才の中ではもっと広く「市場の視点」も登場しています。

自分だけの視点で物事を考えると、相手の事が理解できずコミュニケーションの摩擦を生み出してしまいます。しかし、「相手のことを考える」ことでその摩擦は解消するだけではなく相手が満足さえする状況を生み出します

「視点」の重要性はお分かりいただけと思います。セールスをする上でも、情報を提供する上でも非常に重要なポイントとなります。では、ここから「視点を獲得」するためのポイントとして3つお話したいと思います。↓

①1つの物事を抽象度を上げ下げして説明する
②1対1のコミュニケーションを磨く
③複数のメディアを活用する

1つ1つお話していきます。

①1つの物事を抽象度を上げ下げして説明する

1つ目のポイントは「抽象度を上げ下げする」ということ。ちょっと難しいようなイメージを抱くと思いますが、例えば「清水大輝」を説明するとしましょうか。

「清水大輝」って超具体的な情報ですよね。これだけで世界で100名くらいには絞られると思います。で、この情報をさらに世界で一人だけに絞ると「北海道の札幌市の〇区の××に住んでいる清水大輝」という説明の仕方になります。

反対に「清水大輝」からもっと広い対象者に広げると「北海道に住んでいる人」になります。さらに広げると「日本人」→「人間」みたいな感じになります。

「北海道の札幌市の〇区の××に住んでいる清水大輝」→「清水大輝」→「北海道に住んでいる人」→「日本人」→「人間」の順に抽象度が上がっているんです。より抽象的になり、包括する概念が増えていますよね。

反対に進むと具体的になり、包括する概念が少なくなり、最後には1つだけに特定できるようになります。

抽象度

これが抽象度の上げ下げの話。何が言いたいのかというと、どの抽象度で話せば最も読者が理解しやすいのかを考えて情報を提供することが大事だということです。例えばこのブログ上で「清水大輝」っていえば僕のことってすぐ分かるわけです。

いちいち「北海道の札幌市の〇区の××に住んでいる清水大輝」って言わなくても伝わるし、わちゃわちゃしてるから「清水大輝」の方が理解しやすいですよね。でも、「人間」だと僕の事を指していると思う人って0だと思います。

この必要十分の抽象度が大切

この上げ下げを自由に扱えるようになると、あえて抽象度が高い話をして、後から具体的な話をすることが可能となります。「引き」ってやつですね。興味をそそられて先を読み進めたいという思いを高めることが出来ます。

広告とかCMは自然と抽象度を上げ下げして情報を提供する手法が使われています。例えば「全米が泣いた!」という情報を提供してから「なんで泣いたのか」という具体的なシーンを見せたりね。あとはあえて言葉を使わずに動きだけで表現したりね。

この抽象度を上げ下げすることで「市場の視点」で1つの情報を語ることも可能となります。さっきのくらげさんの漫才の中でも「女性の視点」を「市場の視点」で語るシーンがありましたね。

より包括する概念を多くして情報提供することが出来るので、受け取り側としては理解しやすい状況を生み出します。僕の場合は仮想の敵を想定する時にあえて抽象度を上げて情報を提供しています

「自動化システムを流行させたアフィリエイターは本質を失った金の亡者です」みたいな感じ。抽象度を下げて具体的にしてしまうと角が立ちますからね。

②1対1のコミュニケーションを磨く

コミュニケーション

そして「相手の視点」を獲得するために1番手っ取り早いのが「1対1のコミュニケーション」です。僕は事あるごとに問い合わせやSNSで1対1のコミュニケーションに持ち込んで通話をする重要性を説明しています

その理由は「相手の視点」を獲得する最も手っ取り早い方法だからです。リアル悩みを聞きだしたり、需要を調査することで相手が何を考えているのかを知り、自分の認識を広げることが出来ます。

相手の気持ちを考えてコミュニケーション出来ないと、悩みも需要も聞きだせませんからね。相手の土台でこちらの話をいかに出来るのか。そこに焦点を当てて「どれだけ話ができるか」ではなくて「どれだけ話をしてもらえるか」を重要視してコミュニケーションをとっていきます

リアルに人生が向上していくことが実感できるし、それが結果的に収益化に繋がります。

③複数のメディアを活用する

複数のメディアを活用

最後のポイントは「複数のメディアを活用する」ということ。ブログでのコツをお話しているんですが、お客さんに分かりやすく情報を届けるということに焦点を当てると、動画の方が良いという人もいるし、短い文の方が良いという人もいるわけです。

なので、ブログだけで発信しているだけでは「相手の視点」を活かしきることは難しいのが正直なところ

ブログはネット上の名刺になるので、世界観を構築して、それを提示するには非常に素晴らしいんですが、それだけをずーっとやっているだけでは情報発信者としてはまだまだ半人前だと僕は思います。

色んな形式で、もっともお客さんが満足する形で情報を届けることが出来てこそ、一人前の情報発信者。イメージとしては完全に調和のとれたコース料理みたいな感じです。前菜からメインディッシュまで流れるように料理が提供され、すべてを頂くことで完結するような感じ。

ただ、ブログをある程度固めてから他のメディアに手を出した方が良いと思いますのでご安心下さい。複数のメディアを活用するということを視野に入れた上でブログに取り組むのか、何も知らずに取り組むのかでは見ている景色が変わってしまいますからね。

 

以上が「教育」のポイント。そのポイントは3点でした。

①1つの物事を抽象度を上げ下げして説明する
②1対1のコミュニケーションを磨く
③複数のメディアを活用する

これが「お客さんに情報を提供する」ポイントです。お客さんを集めて、情報を提供したら最後に「販売」のステップです。



ブログアフィリエイトで販売する

「販売」のステップですが、正直ここまで来れば商品をそっと差し出せば売れます。「セールスライティング」というテクニックをたくさん紹介しているものもありますが、それは小手先のテクニックに過ぎません。

つまり、それだけを磨いても簡単にポキッと折れてしまう諸刃の剣にしかならないということ。イメージ的には北朝鮮の街みたいな感じ。外側だけを派手な感じに見せていますが、実際は張りぼてばかりで、外国の取材が来る時だけ演者を呼んで繁盛しているように見せているそうです。

僕は過去に「セールスライティング」だけを活用して1個も商品が売れなかったという過去があるので、本質の重要性は十分に理解しています。本当にテクニックだけを磨いても意味ないですよ。

では、ライティングに関しての本質的な部分は何かって言うと、それはここまでの話で十分に伝わったと思います。その上で「セールス」における本質的な部分って言うのは「受け入れること」だと僕は思っています

ちょっと詳しくお話しましょう。

受け入れる

「受け入れる」っていうとスゴく抽象的で伝わりずらいと思うんですが、2つの意味があります。その2つの意味とは・・・

  • 商品に自信を持つ(惚れた商品を売る)
  • 収益を得る自分に自信を持つ(自分を受け入れる)

つまり、「商品」を受け入れるということと、「収益を得る自分」を受け入れるということ。この2点を受け入れることが出来ないと、どんなにテクニックを磨いても収益化することは出来ません。

なぜかと言うと、お金をもらっているイメージがわかないんですよ。そんな状態でビジネスが出来るわけがないですよね。

跳び箱10段を跳ぶイメージが出来ない人が、跳び箱10段跳べると思いますか?
スリーポイントシュートが入るイメージがわかない人が、シュートっを入れることが出来ると思いますか?

実はイメージできるかどうかは非常に重要なポイントとなります。イメージの力を証明した科学的実験がアメリカで行われました。

フリースロー

実験内容

アメリカのある大学で行われた実験なのですが、バスケットボールの経験がない学生を3つのグループにわけます。
1つ目のグループの学生には1日1時間フリースローの練習をしてもらいました。
2つ目のグループは何もしない。
3つ目のグループは実際にはフリースローの練習はせずに頭の中でフリースローが成功したイメージを思い描いてもらいました

 

そして、2週間後。
結果はどうだったでしょうか?

結果

1日1時間練習したグループは2週間前と比べて41%の進歩があったそうです。
2番目の何もしなかったグループは進歩なし。
そして、3番目のグループはイメージトレーニングだけで40%の進歩が確認されました。

イメージってそれだけ強い影響力を持つんです。つまり、自信をもって「お金を頂くイメージ」を持てないと、そのイメージを持てる人に比べて圧倒的に進歩が遅れてしまうということ

結構いるんですよ、自分はお金を頂く価値が無いと思っている人や、詐欺的な内容って知っているのに収益化したいからって商品を紹介している人。結局「思いの面」ではお金を頂くことを拒否しているので、稼げても一過性、しかも収益額はサラリーマンの月収には遠く及ぼない状態しか招くことが出来ません。

僕自身、どこかお金を頂くことに罪悪感を感じながらビジネスをしていたんですが、「自分は100万円を受け取っても良い」と思考を転換したところ、一気にお金が入ってくるようになりました

自分のイメージがせき止めていたんだなあ・・・と痛感をした瞬間でしたね。この話、伝わる人と全然伝わらない人がいると思うんですが、伝わらない人はおそらく実践を通して学んでいく部分だと思いますのでとりあえず行動して見ると良いと思います。

伝わった人は僕が提供している「状態を整える教科書」を見てみてください。
状態を整える教科書

テクニックを追いかけるだけでは到達できない話が聞けると思いますよ。

【ブログ】アフィリエイトのコツを余さず話したまとめ

今回はブログでアフィリエイトを実践して収益化していくコツをお話しました。話した内容は以下です。

ブログアフィリエイトのコツ

ビジネスの基本原則にのっとってブログアフィリエイトで実践すべき内容を本質的に解説しました。今回のお話をしたうえで具体的な作業に入っていきましょう。

ブログの構築方法はこちらです。
アフィリエイト初心者の始め方4ステップ【ブログでやる方法】