今回は「ワンピース」のルフィのような時代の魁者・望戸雄太さんをご紹介します。興味があるものを発見したら子どものように飛びつく様子はルフィそっくり。

ルフィの「お前にできねェ事はおれがやる!おれにできねェ事をお前がやれ!!!」ってセリフがすごくピンと来るんです!
それぞれが、出来る事・ワクワクする事に没頭し、それを掛け合わせる・・・それは「結い」が生み出す「最も豊かである」状態。※「結い」:助け合う日本特有の文化。
雄太さんが目指している場所は、まさにそれ。「豊かさ(価値)に革命を起こす」ことが雄太さんの行動の原点です。
その為にすべきことは「時代と共に変化していく未来の豊かさを知り、受け入れる」ということ。そのために、雄太さんが「疲弊しないボランティアの仕組み作り」や、「女性性のバランス」に焦点を当てて活動しています。
キーワードは「女性性(直感)」「バランス」「豊かさ(価値)」「恩送り(エネルギーの交換)」「先進系ボランティア」。
「豊かさ(価値)に革命を起こす」が長期ビジョン。その大きな目標に向かって進む中で、短期・中期的な目標をいくつも達成していく訳ですが、雄太さんの場合はその過程が面白くて、「依頼ベース」なんです。
目指す場所が決まったら、目的地へ向かいたい人が集まり、協力し、目的地へたどり着く。次の目的地へ行きたくなければ降りれば良いし、行きたければ乗り続ければ良い。
ゆったり、ゆらゆら、漂いながら、豊かさを追求していく。そして、それぞれが出来る事に精一杯取り組みながら、ビビッと来る直感を方位磁針として前に進んで行く。
そんな雄太さんの時代を切り開く挑戦をご紹介します。
目次
このページの結論は・・・
このページは、情報多くて長いです。なので、先に結論をお伝えすると「時代と共に豊かさが変わるよ!その変化に必要なのは女性性だよ!」ということです。
「豊かさ」の変化については、以下の画像がこのページの最終結論。雄太さんが、これから本格的に取り組もうとしている活動の方向性です。
このページでは、上記の画像に詰め込まれている情報を、たくさんの文章をかけて1つ1つご紹介しています。何か新しい気づきがあると思いますので、是非、最後までご覧ください。
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「豊かさ」って何だと思いますか?
「豊かさ」と聞いたら何を思い浮かべるでしょうか?
たくさんお金を持っていて、物欲を満たし、良い家に住み、洋服や家具に囲まれている生活でしょうか?
それとも、心地よさ、自分らしさを追求し、たくさんの笑顔に囲まれ、決して大金は手にしていないけど、皆で協力をしたり、エネルギーの交換をしながら営む生活でしょうか?
どちらも「正解」です。でも、どちらかに大きく偏ってしまうと、どこかに歪みが出てきてしまいます。
例えば、「物の豊かさ」だけを追求すると、技術は発展するけど、環境を破壊するし、心が蔑ろにされてしまいます。反対に、「協力」や「交換」に焦点を当てすぎると、技術の進歩が遅れてしまいます。
バランスが大事、ということですね。
時代的に考えると、今までの「資本主義経済」が前者、これからの「価値主義経済」が後者、というイメージ。
価値主義とは「応援する」「感謝する」などの内面的価値、世の中全体にとっていいことをする社会的価値に焦点を当てた動きになります。
まだまだ「フォロワー」などの数が重要視される「信用経済」という形態が強く、実績が伴わない「価値」は過小評価されがちですが、それだと一人一人の存在が弱くなってしまうので、徐々に「価値主義」への動きは強まると考えられています。
今までの時代を生きてきた僕らは、後者の感覚が足りません。資本主義経済に生きていたので、仕方がありません。だからこそ、「お金が全て」という感覚を手放す必要があります。
実際に、「お金が全てという感覚を手放す活動」が徐々に増えています。代表的なものは「クラウドファンディング」や「キングコング西野さんの活動」など。他にもブロックチェーンを利用した動きも活発化しています。
クラウドファンディングとは、群衆と資金調達を組み合わせた造語で、不特定多数の人が資金の提供などで、特定の活動者を「応援する」仕組み。応援された活動者は、モノやパフォーマンスなどで恩返しを行います。
日本最大5万人以上のオンラインコミュニティを運営し、「助け合い」による活動の輪を広げています。また、自身が制作した「絵本」をオンラインで公開したり、「お金」に縛られない考え・活動を世界に発信しています。
こういうことを言うと、「じゃあお金は要らなんだ」「お金は汚い」みたいなイメージが強くなってしまうんですけど、お金(もしくはそれに代わる価値)は重要です。それが無いと出来ることが制限されますから。
あくまでも、バランスが大切ということ。
バランス感覚が整っていない場合、どうなってしまうのかと言うと・・・例えば、これからロボットが仕事を担ってくれる時代が来て、VRなどの技術が進んで、よりリアルな「仮想空間」が体験出来るようになると、「仮想空間に行きっぱなしの人」が続出してしまいます。

時間があるし、「仮想空間」の方が不自由ないですからね。「お金はいらないもの」という思考に傾きすぎると、現実逃避みたいな感じで「仮想空間」へ逃げ込んでしまうと思います。
でも、それだと「魂の進化」がない。地球は「体験の星」。この地球の面白味は摩擦の体験があることだと思います。
だからこそ、バランスが大事。今の時代は特に女性性が足りないと僕は感じています。
「直感力」も含まれているし、感情・感覚・感性・流れに乗る・調和などの内側の方向性。
対して「男性性」というのは数字・利益・目標設定・行動・使命・計画などの外側の方向性。
物質世界を構成する為に、現在は「男性性」が顕著な時代。これからは「精神性」に特化した時代になっていくので「女性性」が重要となります。
※男性だから男性性が強い、という訳ではありません。

今まではギリギリの富を分配していました。だから、全てが「お金」の為・・・になっている人が多いです。でも、これからは「お金」や「成果(数字)」だけではなく、「存在そのものへの価値」がもっと上がります。
「お金」や「成果」だけに支配されると、「成果が出ない苦しみ」が出てきます。だから、「お金」や「成果」を手放せると「こんなに豊かだったの?」って気付きがめっちゃ出てくる。一喜一憂しなくなります。
でも、面白いのがエゴを外して行動していると、自ずと「成果」が出て「お金」が集まってくるので、「お金」や「成果」は自分のエゴがないのかどうかの判断材料になります。この辺もバランスが大切です。
まずは「豊かさ」に気づいて欲しい。そして、その「豊かさ」を交換する時代に早くなれば楽しそうだな、と思います!

皆が一人一人、全員価値があるんだから、もっともっと助け合ってもいいし、「いい」と思ったものを「いい」と叫べても良いと思う。周囲の目を気にしちゃいますよね。
時代が移行しつつあって、バランスが偏ってしまうと「豊かさ」が限定されてしまうことは、お分かりいただけたと思います。そこで必要となるのが「豊かさの革命」。
今までの時代に生きてきた僕たちにとって「次の時代に移行する為のポイント」となる2点をご紹介します。
次の時代を作る2つのポイント
「豊かさ」に革命を起こすために雄太さんが意識をしているポイントは以下の2点です。
- 恩送り
- 女性性
ポイント①恩送り
「恩送り」というのは「恩返し」とは違います。
昔、大ヒットした映画に「ペイフォワード」という作品がありましたが、そんなイメージ。「ペイフォワード」は「先に払う」という意味なので、ちょっとニュアンスが違う感じがしますが、「恩を送られた人」は先に価値を提供されています。

自分自身が辛かった時に「優しさ」をもらいました。ご縁を繋いで頂いたり、素晴らしいアイテムやサービスを紹介して頂いたり。別に僕がその人に何かをして上げた訳でもないのに。
何でそういう事をしてくれたのか、ということを聞いたら、その人も同じように「誰かにして頂いた」そうなんです。そうやって、皆誰かにしてもらっている。まさに恩を送り合っているんです。当事者だけで価値を交換するだけではなく、「自分がして頂いた」から「誰かにしよう」って、すごく日本的。
これが連鎖し合うと、すごく「豊か」だし、「全てがお金」という考えから解放されていく土台だと思います。
この考えって、木や森や土などの「自然」にスゴく近いと感じました。
「されたことが嬉しかったから誰かにしよう」という日本的な考えが幹で、「行動に移す」と枝がどんどん増えていく。そして花が咲いて実がなる。やがて葉っぱや種を落として、土は肥えるし、次の命が生まれていく。
この無限に続く連鎖が「豊かさ」ということ。
本来、宇宙ってそうやって回っています。その波に乗ることが、「1」から「100」「1000」を生み、最も「豊かさ」を生み出す重要なポイント。
雄太さんが、「豊かさ」に革命をもたらすために、実際に行なっている「恩送り」の活動があって、それが「先進系ボランティア」。
先進系ボランティア
本来、「利益を生み出さない活動」を「ボランティア」と言います。
「してもらったから、して上げる」というギブアンドテイクの精神(西洋的精神)ではなく、「させて頂く」という価値の先送りが「奉仕の精神」です。実は「ボランティアの精神」こそが、最も日本人らしい「させて頂く」という精神が反映された行動。
今まで、雄太さんは「コロナ支援」のボランティア活動を展開してきました。コロナの影響で食べ物や物資が余ってしまう人が続出しているため、その余剰分を「必要としている人」へ送るという活動です。
その活動の中で気づいた事が以下の2点。
「ボランティアの精神」は時代を変えるほどの影響力を持つ精神。日本人こそがどんどん行っていくべき活動という想いは揺らがぎませんでしたが、先時代的な「今のままのボランティア活動」だと、「何かが違う」という違和感が強かったそう。
そこで、ご縁でつながった「バリの兄貴」の愛称で親しまれている丸尾孝俊さんとZOOM会議を実施。
31社を経営し、バリを中心にアジアに不動産資産を数百ヘクタール所有、また、数十件の自宅を所有。自身を底置きし、常に学ぶ姿勢を崩さず、可能性を否定しない。多くの人に愛され、慕われ、たくさんの人の相談に乗っています。その人生は、「神様はバリにいる」という映画にもなりました。
雄太さんはバリの兄貴からインスピレーションを受けて、現在の活動に至っています。
その結果、「ボランティア精神」は素晴らしいし、称賛はされるけど、それで終わってしまう。だから、「ボランティア活動」こそ、もっと豊かさを追求していく「収益化する(お金以外でも可)仕組み」が重要で、それを最終的に皆で分かち合うことが大切だという結論に。
未来永劫続けられる「ボランティア活動」の仕組み作りに行きついたんです。
これって、「資本主義経済 → 価値主義経済」に本気で切り込んでいく活動だし、大きな大きな挑戦だと思います。そこで生まれた言葉が「Advanced Volunteering」。日本語で言うと「先進系ボランティア」。
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この「先進系ボランティア」の活動は、本来、すり減って衰退していくイメージが強い「ボランティア」から、先んじて「豊かさ」を追求していく活動。
でも、矛盾しているように感じると思いますが、この考えの根本として重要なのは、冒頭で紹介した「成果への執着を手放す」という思想だと僕は思います。
「仕組み」は作るけど、どこまでも「想い」は「奉仕の心」。そのバランスを整ていくのが「先進系ボランティア」という活動であり、それが世界の「価値観、豊かさ」を変えていく大きな影響力を生み出していきます。

僕は「恩送り」を「依頼ベース」でやっていこうと思っています。「自分がしたい」だと、それを求めている「需要の場」を探さないといけなくなる。「依頼ベース」だと既に「需要」がありますからね。
「何かを能動的にしなければいけない」という思考の方は多いと思うんですが、僕たちは存在自体に価値があります。だから、「依頼ベース」でも派生していく中で、どんどん好きなことをしていけばいい。
出来るだけ右脳を発展させて生きていきたいので、「依頼」に対してビビッと動く。それを繰り返していきたいです。経験上、絶対無理なことはさすがに断りますけどね。でも、未経験なものは自分の頭で判断せずに行動化したい。
このコメントは、雄太さんが「ボランティア」についてコメントした内容ではありません。でも、「ボランティア活動」に反映させた場合、本来「ボランティア」って「したい」ありきの活動だから、新しいムーヴメントを起こしそうで面白い。
現在、兵庫の30万世帯に成果報酬型で広告を掲載してくれるという声も出てきていて、そこで生まれた収益の1部を回せる可能性があるそう。
まだまだ活動は始まったばかりですが、本当に楽しみな活動に発展していきそうですね。
さて、続いては「豊かさ」に革命を起こすために雄太さんが意識をしているポイントの2つ目「女性性」です。
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ポイント②女性性

女性が輝きだすと、家庭が輝きだす。そうなると、結局、男性も輝くんですよね。
男性は、お味噌みたいな感じ。輝く女性がそばにいたら美味しくなります。
僕は男性なので、特に「女性の偉大さ」というのは痛感しています。敵わないなあ・・・という感じ。子宮委員長はるさんが書かれた「願いはすべて、子宮が叶える 引き寄せ体質をつくる子宮メソッド」には、こんなことが書かれています。
宇宙って、「今見ている世界すべて」です。パートナーもお金も、毎日の出来事も、それらすべては私たちが日々思っていることが、そのまま現実となって現れているだけ。つまり、自分の思いがそのまま現実になる。それが宇宙です。
私はね、子宮は宇宙だと思っています。それは、子宮にしたことがそのまま現実となって返ってくるから。つまり、女性はみな自分のなかに宇宙を持っているということ。
そしてね、宇宙は目に見えない世界も内包している。たとえば、あの世、潜在意識など。もちろん、神様やご先祖様の知恵も含まれるので、子宮に意識をおくと、神様やご先祖様にもつながることができるのです。
「願いはすべて、子宮が叶える 引き寄せ体質をつくる子宮メソッド」より引用
「願いはすべて、子宮が叶える 引き寄せ体質をつくる子宮メソッド」の中に書かれているのですが、女性の体は、神社に一致します。
もう「偉大」過ぎ。
差別ではなく、男性とは完全にお役割が違う、ということが分かると思います。女性のエネルギーを受け取ることで男性はより輝きます。
でも、「女性が全て」という訳ではなくて、男性には「与える」という役割があります。女性がエゴで行動しているのか、魂から行動しているのか、それをフィードバックして上げる役割です。ズレていたら優しく教えてあげる。
だから、パートナーというのは、とても大切なんです。ここもバランスが大切。

僕は「家庭の円満度」が「世界の平和」に繋がると確信しています。
パートナーには
①心が満たされる
②エネルギーバランス(女性性と男性性)の調和
という2つの役割があります。それって面倒なこともあるけど、「心から愛したパートナー」じゃないと出来ないこと。
「武士道」という言葉がありますが、かつての厳格な武家には、女性への訓本(おしえ)として「婦道」が説かれていたそうです。
- 婦徳(柔順・優しさ)
- 婦言(気品がある言葉づかい)
- 婦功(家事・家政)
- 婦容(美しさ)
この4つが「女性らしさ」の基準として、江戸時代から昭和の前半まで大切にされてきました。
「婦道」を知ると、ガッツリとお父さんに怒られた子どもを、母親がそっと黙って「受け入れる」シーンが目に浮かびます。男性には「与える」という役割がありますが、女性には「受け取る」「受け入れる」という役割があるんです。
だからこそ、「豊かさ(価値)に革命を起こす」には、「豊かさ」が時代と共に変化することを知り、それを受け入れる「女性性」が非常に重要。
同時に、「女性性」によって「自分自身を受け入れる」という事にも繋がります。「良い」も「悪い」もなく、全てを受け入れていく。自分の中に「受け入れられない部分」があると、それが「観念」を生み出し、全ての事象を裁いてしまい、それが争いを生み出します。
観念は全ての根本で、フィルターのイメージ。
自分を受け入れて、自分の本質と繋がると、余計な「観念」に振り回されなくなります。「本当の自分」と繋がる感じ。
その結果、何が起こるのかと言うと「直感力」が上がります。
「直感力」というのは、
- ビビッときた!(連想)
- 根拠は分からないけど何かそっちの方が良い(心地よさ)
- 何だかモヤモヤする(違和感)
みたいなイメージが強いですが、実は「もっと深いもの」・・・それを説明する為に、「直感」を以下の3つの順番でご説明します。
- 僕らの意識は「顕在的意識」と「潜在的意識」がある
- さらに根底に「集合的無意識」がある
- 摩擦の体験をすることで意識が自由自在に繋がりやすくなる
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①僕らの意識は「顕在的意識」と「潜在的意識」がある
これは有名なのでどこかで聞いたことがあると思います。
- 認識できる意識:顕在的意識
- 認識できない無意識:潜在的意識
僕らの意識下で全ての思考や選択を行っているように感じると思いますが、実は顕在的意識の割合は約3%。圧倒的に無意識化(潜在的意識)で思考や選択が行われているんです。
僕らが経験したことは顕在的にしろ、潜在的にしろ確実に蓄積されていきます。無意識で考えられる「慣れたもの」が、どんどん潜在的意識に送られていきます。
②さらに根底に「集合的無意識」がある
「集合的無意識」は三大心理学者のユングさんが提唱した概念。
「身体」が共通の解剖学的構造を示すのと同じように、「魂(プシュケー)」にも「文化と意識形態の相違の彼方に共通の基層」がある。これを集合的無意識と名付ける。
集合的無意識は、「意識化されうる内容から成り立っているもの」ではなく、「ある種の同一の反応へと向かう潜在的な資質」から成り立っている。
ユングとリヒャルト・ヴィルヘルムの共著『黄金の華の秘密』より引用
分かりやすく言うと、潜在的意識よりもさらに根底にある「意識」。イメージしやすいのは神社やSNS。
「芸能人」も同じですよね。「カッコいい!」という思いが集まるからこそ、その人が大多数に「カッコいい」と受け入れられているような状態。
もちろん、その人の顔立ちや振る舞いは元々そこに存在していますが、それを「カッコいい」のか、「そうじゃない」のか、に分けるのは受け取る側の意識の問題です。
この意識の集まりが「集合的無意識」。
- 自分の意識
- 集合的無意識
の関係を、以下のような感じでイメージして頂ければ分かりやすいと思います。
※本質的には意識には実態がないし、「自己」と「それ以外」も境目がないので、「自分の意識」という表現は抵抗がある方もいるかもしれませんが、「分かりやすさ」を優先しています。
③摩擦の体験をすることで意識が自由自在に繋がりやすくなる
僕らの意識は、全ての存在と根底で繋がっている、ということが、理論的にお分かりいただけたと思います。しかし、僕らはただ生きているだけでは、なかなかそんなことを考えませんよね。
本質的には、物体として分かれている「主体」と「客体」さえも繋がっているのですが、僕らは全てを「自分」と「自分以外」として認識しています。
でも、「繋がっている」ことを理解する為には、「繋がっていない」ということを強く認識しないといけません。
「女性」がいる、ということを認識して初めて「男性」の存在を理解できるような感じ。「バスケが上手い」というのも、2つ以上のものがないと断定が出来ないですよね。
このように「異なる2つのもの」があって、初めて物事を認識できます。
僕らは繋がっている・・・このことを理解する為に
- 世界に自分を理解できるのは自分だけ、という孤独感を味わったかもしれません
- 生きていたって価値が無い、と感じて命を投げ出したくなったかもしれません
- なんで酷いことを言うんだろう、と感じて深く傷ついたかもしれません
そうやって1つ1つの摩擦の体験、孤独感や悲しみを感じることで、僕らは「繋がっている」ということを認識できるようになります。
その過程というのは、石が転がって転がって・・・どんどん角が取れて丸くなっていくような感じ。
生まれたばかりの頃、僕らはピュアだし、「自我(エゴ)」はものスゴい薄い状態。でも、それだと何が何だか分からない。幸せも喜びも強く認識することは出来ません。
だからこそ、たくさん辛い経験をして「本当の自分」からどんどん外れていきます。で、そこからどんどん「本当の自分」に戻っていくことで、より広く物事を認識出来るようになっていくわけですね。
この状態になる為に「自分自身を受け入れる」ことが大切であり、その結果、自分と繋がりやすくなり集合的無意識まで繋がります。それが「直感力」ということ。
その結果、「自分」と「それ以外」という感覚が少なくなり、「すべてが繋がっている」という感覚になれます。この意識になると「豊かさ」のレベルが一気に上がります。
イメージ的には以下の画像が分かりやすいと思います。大きな球が「魂の根源(大元)」、そこから生み出されている小さな球が「僕ら1人1人の存在」。
「豊かさ」の定義を変える×「女性性(直感力)」を磨く=世界のバランスが整う
受け入れて、繋がって、受け取る・・これが「直感力」であり、「女性性」がキーポイントになります。
今までの「資本主義経済」は結果や数字を出す事が求められていました。言い換えると、ものすごく「男性性」に偏った時代でした。でも、それが悪いことではなくて、結果的に物質の開発が促進し、科学が発展しました。
しかし、今はもう地球が限界を迎えています。それは、わざわざ僕が言わなくても全ての人が感じているところだと思います。
僕たちは物質が繁栄する「物質文明」から、心からの「豊かさ」を追求する「精神文明」へと切り替えていかなければいけないターニングポイントを迎えています。
富が一極集中するのではなく、皆がその富を分配し、助け合う。これが雄太さんが目指す「豊かさの革命」。そのキーワードが「恩送り」と「女性性(直感力)」。
新たな時代は日本人が引っ張っていく必要があります。これは差別ではなく、お役割。だって、「奉仕の精神」は日本人が生まれながらにして「しっくりくる」という感覚が強い精神だから。
時代の牽引者となる僕たち日本人は、「奉仕の精神」を磨くことがポイント。
でも、それは今までの「疲弊するボランティア」の仕組みではなく、「成果」を手放す心を持ち、同時に「成果」を回す「恩送りの仕組み作り」を目指すことが大切です。
その為に、全てを受け入れる「女性性」を磨き、「直感力」を向上させ、意識レベルで全てのものと繋がる。これが新しい時代の「豊かさ」を生み出します。
これを説明する為に1万近くの文字を費やしてきました。長い道のりでしたが、変革を迎えた時代の魁者である雄太さんを紹介するには必要な文字数だったと思います。
今は情報社会が洗練されつつあり、様々な汚職・偽りがどんどん暴かれる時代となりました。だからこそ、嘘偽りなく、自分自身と繋がり、行動していくことが大切。

僕は今まで「光」が良いと思ってきました。でも、「闇」が好きな人もいますよね。それって全然悪いことではなくて。
例えば、悲しい出来事ですがテロ事件を起こした人がいたとしても、その人は家族を養う為に事件を起こしたのかもしれない。
ちょっと極論ですが、そう考えると陰と陽で、全てが「愛」で繋がっているんだという事が分かりました。
実は、雄太さんは、スピリチュアル系の活動をされている人に、「殺されそうになる体験が待っているけど、そこで相手を家族として受け入れる事が出来ないと、命が危ないかもしれません」と言われたそう。
めっちゃ究極な話ですが、時代を魁ける者として、それくらい大きな試練を乗り越える「魂磨き」をする必要があるのでしょう。

小さい頃から両親の関係が良くなかったから、ずーっと「パートナーや家族は幸せになる」というマインドセットが自分の中にあります。
今考えると、家族って誰でもなれるんだな、と思う。だから、皆幸せになる、というマインドに変わってきています。
壮大過ぎてスゴい。
これから雄太さんが焦点を当てるのは「いかにアウトプット出来るか」ということ。今回、僕が紹介したのは、雄太さんの一面でしかありません。もっと紹介したかったけど、ページが長くなりすぎるので、またの機会にしたいと思います。
雄太さんが考えている事、行動する事を是非チェックしてください!
雄太さんは「直感力」を活かした「直感フィードバック(ドネーション制)」のセッションも行っています。
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