田中心さん

田中心さん

今68歳だけど、キラキラ輝いた米寿を迎えるポイントだと思っています。米寿まであと20年もあるんですよ!

そう語った、スーパーおばあちゃん、田中心さんをご紹介。「らしさ」を磨けるシャルレというビジネスの代理店を29年(2020年現在)運営されている方。

代理店29年にして「ようやくシャルレの世界が見えてきた」と語る心さん。これからの活躍が本当に楽しみだし、心さんの活躍が世界の方々の思考や行動を変えてくれるキーパーソンだと思います。

是非、68歳の可能性を無限大だと体現する「挑戦」を1ページにまとめたので、最後までご覧ください。

田中心さんが取り組んでいるシャルレビジネスとは?

田中心さんをご紹介させて頂く上で、まずお話しておかないといけないのは「シャルレ」です。

シャルレビジネスとは・・・

「人はみな豊かでなければならない、我々に関係ある人はみな、どうしても豊かでなければならない。」という理念を掲げ、「女性を元気にする日本一のグループへ」という誓いの元、躍進を続けている企業。

時には数百人にもおよぶモニターの声を集め、高品質な

  • 女性用の衣料品
  • 化粧品
  • 健康食品

を製造。「お客様目線」を追求する為に、コミュニティを活かした組織販売の手法で販売しています。
シャルレ公式HPはこちら

シャルレ

心さんは、シャルレの「代理店」をされています。

僕は以前までシャルレに関して全く知識がありませんでしたが、話を聞いたり、実際にシャルレの肌着を使用されている方の話を聞くと、めちゃくちゃこだわりが強い商品だということが分かりました。

僕は男なので、シャルレの商品が使用出来ないことが残念だったくらい・・・

どれくらいこだわっているかと言うと・・・

えば、人間工学に基づいて、体の各所をサポートする為に、どのように肌着を設計したら効果的なのかを調べ、それを実現し、なおかつモニターで試用した方の声を丁寧にくみ取り、一定以上の満足度を得ることが出来ないと販売しなかったり。

科学的に基づいたデータがあるし、試用者の声が反映されているし、正直、拒否する理由がないなあ、と個人的には思います。

「体に合っている肌着」を着用し続けることで、腰痛が緩和したりすることも普通にあるそうなので、反対に「体に合っていない肌着」を着用し続けることを想像すると・・・ちょっとゾッとします。

田中心さんとシャルレビジネス

シャルレというビジネスに関して、少し分かってきたところで、田中心さんとシャルレの関わりをご紹介します。

心さんとシャルレ

心さんがシャルレと出会ったのは3番目の娘さんが1歳カ月の頃(心さんは娘さんが3人います)。

それまでは、「家で割烹着を着て主婦をする」ということが夢だったそうですが、それが今では29年間も代理店をしていて、まだまだあと20年頑張って輝こうとしているのですから・・・人生何があるか分かりませんね。

シャルレは組織販売ですが、最初は2つ返事で足を踏み入れたそうです。

・・・と言うのも、最初は「子どもが皆女の子だし」という理由で「家族で使用する分だけ購入しよう」という思いでした。

田中心さん

特約店になれば定価から40%引きで購入できるし、シャルレはノルマがないですから。

でも、そんな消極的な関わりでは済まなくなる出来事がありました。それが「一定の成果を出せばハワイに行ける」というキャンペーン。こういうキャンペーンから一気に火が付く方が多いそうです。

田中心さん

でも、ハワイに行けるハードルは2カ月で200万仕入れとか、300万仕入れとか、それまでの私の仕入れ方では想像もつかない感じでした。でも、「頑張ります!」と言っちゃった手前、引けなくて、本当に頑張っちゃいました。

「頑張って出来ちゃうものなのー!?」という感じですが、心さんはすごく真面目で、エネルギーの矛先を探していた為、一気にそこで爆発した、という感じ。

代理店20周年 神戸本社見学後神戸クルーズのお写真 ↓
※ハワイとは関係ありません

シャルレ

で、実際に結果を出して、ハワイに行ったのですが、そこには意識が高い人が集まっていました。キャンペーンを乗り越えた猛者たちですからね。

その「目標をもってキラキラ輝く猛者たち」を見て、初めてシャルレに対して「利用者」ではなく、「仕事」として捉える決心をしたそう。

田中心さん

夢を持ってる人ばかり、意識が高い人ばかりでした。その刺激を受けて、私も夢を持とう、と思い、代理店を目指すことを決意しました。

代理店を目指すことを決めてからも、心さんの想いは「子どもの夢を応援できる親」が土台だったそう。すごく子どもへの想い、家族への想いが強くて、子孝行の人柄が垣間見えるエピソード。

今では立派な代理店となり、家族以外の繋がりがたくさん出来た訳ですが、心さんが「シャルレビジネスを運営していく上で意識をしているポイント」を聞くと、家族のように傘下の仲間やお客様を想っていることが伺えます

ポイント

第に一緒にシャルレに取り組む仲間が増え、自宅にある車庫を改築し、2階を事務所として解放。しかし、車を停める問題などもあり、現在では平屋の事務所を建設。

本当にシャルレと人生が密接に関わっていることが伺えますよね。

今では「先生」と呼ばれることもあるそうで、それぞれの方がお役に立てるような方向に進めることを意識して関わっているそうです。

田中心さん

シャルレの仕事は自分らしく成長できる「自分磨きの仕事」。知り合いだったら、嫌であれば疎遠になればOKですよね。でもお客様との関わりの場合「辛口を言う人」でもお付き合いは続きます。でも、実はそういうお客様の方が本当は素敵な人だったりする。

シャルレによって、人との関係性の奥を見ることが出来て、自分自身、とても磨かれたように思います。

小さな階段でも良いから、自分で考えて、「これできた~!」と噛みしめるものが少しでもあれば少しずつ人生がデザインされていくと思います。たいそうなことではなく、小さいことでも感謝することが大切。

皆が同じ方向性にむいて、可能性を広げる・・・「ない」ではなくて、「ある」に目を向けるそういうグループでありたいです。

メンバーの皆さんと
伊勢神宮熊野古道にて ↓

伊勢神宮熊野古道

こまでを読むと、「さぞかし心さんって素晴らしい方なんだなあ」という印象を受けますが、人は色んな経験をして、時と共に成長をしていきます。

心さんがシャルレを始めた当時は、「お客様の為」「相手の為」という想いを行動に反映させ過ぎてしまい、タイミングを見極めずにガンガン思ったことを伝えていたそうです。

そのため、「あの頃の心さんは怖かった・・・」と言われることが多々あるそう

田中心さん

「自分の成績の為」というよりも「その人が良くなる為」という想いが強すぎてしまい、視野が狭かったように思います。相手が良くなる為に「金づちでその人の壁を壊すんだ」みたいに思っていました。

では、たくさんの経験から、人それぞれ満足度が違って、人の壁を金づちで壊す必要がないことも分かりました。先ほど「まずは聞く」というポイントも紹介しましたが、「この人はこう」と決めつけない事を大切にしているそうです。

ものすごく真っすぐな人。真っすぐが故の摩擦の体験、という感じ。

その真っすぐさが、68歳になった今でも、向上心を絶やさず柔軟に物事をとらえる人物像に繋がっていると思います。

では、なぜ心さんが真っすぐに成長されたのか・・・それは心さんの過去に秘密がありました。少しだけ、心さんの真っすぐさの秘密をご紹介します。

田中心さんの葛藤:真っすぐさの秘密

実は心さんは、小さい頃から体の調子が悪く、学校になかなか行けない日が続いていました。体がだるくて、なんとか学校に行っても授業を受けるだけで手一杯。友達と遊んだりすることは出来なかったそうです。

病院に通ってはいたのですが、なかなか調子は元に戻らず・・・後で分かったのは「本当の原因」を病院側が診誤っていた、ということ。

後で特定出来たのは「ホルモン関係の病気」。病気が完治したのは20歳を過ぎた後でした

皆がしている生活を過ごすことが出来ない・・・というのは、さぞかし大変だったんじゃないかな、と思ったのですが、「我慢に慣れていて大変ではなかった」と心さんは語っていました。

この経験から心さんに与えた影響は3つ。

①「どう生きていくのか」が明確になった

田中心さん

今思えば必要な体験でした。「学や職場」と「自宅や」をひたすら往復するだけの生活が続いて友人は少なかったです。
でも、私にとっては「じっくりと大人を観察する時間」・・・観察していて感じたのは、大人の中にも「ずるい人」がいる、ということ。手を抜いたり、損得勘定だけで物事を判断したり・・・。
だから、自分は目先の損得ではなく人間関係を大事にして生きていきたいな、と思いました。

冷静に周囲を見ることによって、同年代の人達よりも「どう生きていくのか」が明確になったんです。心さんの「真っすぐさ」「真面目さ」「ひたむきさ」の土台を形成した体験ということですね。

②元々あった「行動力」が封じられ、発散出来なかった

病気で思うように生活できなかった時期は「こうしたい」という思いが出ないほど、体がしんどかったそうです。

田中心さん

元々行動力があった方の子どもだったと思うんですが、それが全く発散出来ない幼少期でした。

その鬱憤の全てをぶつける対象がシャルレだった、というわけです。心さんにとっては、「シャルレが青春」という印象を受けました。

③世間知らずだった

田中心さん

病気が治ったのは働きだしてから。そして、治った後、間もなく結婚。結婚後は主婦だし、病気の時は職場と自宅の往復で精一杯。本当に世間知らずだったと思います。

だからこそ「シャルレが青春」になったわけですが、もう一つ重要な点は、68歳になった今でも、チャレンジしたことがないことに挑戦し、ひたむきに周囲の意見が聞ける、ということ。

これは自分自身を底置きしているからに他なりません。心さんは、いつでも「教えて下さい」という姿勢なんです。

全ての人を自分の枠で判断せず、まずは話を聞き、何が必要なのかを考える。話はそれから、というイメージ。

この記事を書くにあたってインタビューをさせて頂きましたが、何度も「緊張します」というメッセージが届いていました。笑

心さんFacebookやりとり

「すごく可愛らしい方だなあ」と感じましたが、チャレンジ精神がないと、僕のような若造にわざわざインタビューを申し込まないと思うので、「すごい方だなあ」という印象も感じていました。

この記事を書いている時期には、勇気を出してFacebookでお顔が写っているいる画像を掲載。68歳にして果敢にチャレンジを続けています。

心さんのFacebookページ↓

心さんのFacebook

その果敢なチャレンジ精神を支えているのは、シャルレが「らしさ」を育てられるビジネスモデルだから

心さんは、「売ること」自体は全く好きじゃないそうです。じゃあ、なぜシャルレをやっているのかと言うと、シャルレを「売る仕事」ではなく「教える仕事・伝える仕事」と捉えているから

シャルレは「組織販売」という名目上、気を付けなければいけない項目はいくつかありますが、それさえ守っていればノルマもなく、自分らしく取り組むことが出来ます。

田中心さん

普通に働いていると「枠」がありますが、シャルレはその「枠」がとても広い。出会いを広げていくことで、どんどんスゴイ人に出会っていく。その結果、自分でも気づいていない「らしさ」に出会うことが出来る。どんな自分に変身していくか分からない。シャルレはそういう無限大の可能性があるビジネスだと思います。その可能性を広げるお手伝いがしたい。

病気がちだった少女は「家で割烹着を着て主婦をする」という夢を持ちました。シャルレに出会った当初は「家族の為」という思いが強く、お金の面で援助をして「良い学校に子どもを入れる」という思いしかなかったそうです。

かし、その考えが変わってきていて、「どういう学校に入るか」ではなく、「生きる力」が大事だと今は感じているそう。

様々な場面で、「生きる力」を磨ける場こそがシャルレであると痛感し、それを伝える為に自分自身を磨いてきたのが心さん。

そんな心さんが、これから88歳の米寿に向けてどのように進んで行こうとしているのかを、最後に少しだけ紹介します。

田中心さん、輝ける米寿の為に

田中心さん

シャルレを始めてハワイに行って、何か目標を持ちたかったけど、何を目指したらいいか分からない時に「とりあえず法人たてて代理店なりな」とスポンサーの方に言われ、二つ返事で「はい」と言いました。

そんな心さんの、今の目標は「応援者になる」ということ

田中心さん

世間知らずだった私でしたが、シャルレがご縁を繋いでくれて、シャルレが変わるきっかけをくれました。自分が経験したことを伝え、応援し、それぞれの方が満足する世界を作って欲しい。可能性を狭めず、自分自身でGOを出せる「豊かさの免許証」を皆が持って欲しいです。自分らしく輝いてほしい。

心さんのお話を聞かせて頂くと、何歳になっても「夢を持てる」のってすごい、と改めて思いました。

シャルレのメンバーさん達とお話をしている際にも「輝く」というのはキーワードのようで、皆さんが口を揃えて言うのが「シャルレに出会えて良かった」ということ。

僕は別にシャルレの回し者ではありませんが、シャルレで活躍をしている女性を見ると、いつも「素敵なチームだなあ」と感じます

そのご縁を繋いできた中心が心さん。

田中心さん

もうすぐ68歳。やっとシャルレの世界が見えてきた、と思います。「これからだ」という感覚でわくわくです。
孫に「バアバは元気だったよね」と言うようなパワフルな姿を見せたい。「前向きに生きる」と言うことは「親孝行」であると同時に、私のような年齢になると「子孝行」でもあるんだと思っています。子どもに安心を与え、子どもに可能性を見せる「子孝行の時代」。
現在は、88歳をキーワードにしていて、元気に米寿を迎えることを目指しています。

娘さん(次女)と一緒に
セミナーに参加したお写真↓

次女と一緒にセミナー参加

自分自身が輝きながら、前向きに活きる人を増やし、皆が幸せになっていくのが「心さんが描くイメージ」。

心さんは、人を大切にして、ご縁を繋ぐ「ひたむきに生涯チャレンジを続けられる天才」。これからは「もっと出会いの幅を広げていく」というビジョンもあるそうです。

つまり、シャルレだけにとらわれない、ということ。

田中心さん

「ママの可能性は無限大」という活動とか良いなあ、って思います。ただ生活をする・・・よりも人生をデザインする。家庭を持っても社会と繋がることは出来ます。世間知らずだった私が出来たんですから。その背中をそっと押して、応援出来たら最高です。
私は「コアチューニング」を教えることが出来る資格もあるし、「可能性無限大インストラクター」としても活動が出来ます。そういうものもどんどん取り入れて、臆病にならずガンガン活動の幅を広げたい。
まだまだ時間はあります。終生現役!我が人生悔いなし!と言い切れる人生を送りたいですね。

コアチューニングとは

呼吸によって体を調律する体操のこと。横隔膜を緩めることによって、体から「ありのままの自分」を体現します。

可能性無限大インストラクターとは

ピース小堀さんが提供している資格のこと。「可能性は無限大である」ということを体を使って体験できるメソッドを伝えることが出来ます。

「人生はこれから」ということを体現し続けている心さん。

今何かに躓いていたとしても、心さんを見れば、可能性を無限大に感じられる。そんな活動をこれからも提供し続けてくれるでしょう。本当に素敵な出会いが出来て感謝をしています。

最後に、どうしても心さんがメッセージを伝えたいのが家族。素敵な旦那さんと娘さんへのメッセージ。

田中心さん


いつも、私が決めたことには、何も言わずに応援して見守っていてくれてることに感謝しています。

夫も子供達もいつも応援してくれてる事が本当にありがたいです。