どうも清水です。このページでは、既にコンテンツなどの「売るもの」を持っている方に対する情報発信のプランニングページです。

色んな経営者の方とお話をさせて頂いたり、影響力のある方の公式サイトを拝見している中で「情報発信の仕方」に関して「もっとこうしたらいいのになあ」と感じることがたくさんあったので、インターネットにおける情報発信の在り方、位置づけをお話ししていきたいと思います。

コンテンツホルダーの情報発信プランニング

コンテンツホルダー向け情報発信プランニング

経営者の方やコンテンツホルダーの方の中にはいろんなタイプの方がいらっしゃると思うんですが、共通しているのは必ず「影響力がある」ということです。

それが小さな世界だとしてもめちゃくちゃ影響力を持っていて、尊敬のまなざしを向けられていたり、信頼を勝ち得ています。そうじゃないと経営なんて出来ないし、コンテンツホルダーだったとしても収益化できないですからね。

で、実際にお話をさせてもらうとめちゃくちゃ愛が深かったり、自分の利益優先で行動してなかったりして、しかもめっちゃ知識が豊かで向上心もある。本当に素晴らしい方ばかり。しかし、そういう方の公式サイトなどを拝見すると「いったい何を伝えたいのかな?」という方向性を見失ったものが多いです。

それもそのはずで・・・「信頼」を重要視して活動をされてきたという背景があるため、リアルな人間関係を発展させて今のポジションを築かれた方が多いんです。人間関係を構築するには現実世界が最も良いというのはその通りなんですけど、インターネットでも「濃い人とのつながり」を形成することは出来ます。

濃い人間関係

えばキングコングの西野さんは日本で最大のオンラインサロンを運営しています。インターネット上での繋がりから始まる関係性ですが、サロンメンバーが札幌で鎌倉を作ると言えば札幌に行くし、沖縄で講演会をやってほしいと言えば沖縄で講演をします。

それってめちゃくちゃ濃い繋がりですよね。その結果、西野さんが「ハロウィンの後に渋谷のごみ拾いをしよう」と言えば数百人の人が集まります

これって、リアルの人間関係をコツコツと形成しているだけでは逆に出来ないことだと思います。

そのため、インターネットでは「希薄な関係」しか築けないんじゃないか、という固定観念を捨ててください。小さな経済圏であったとしても強い影響力を持っている方であればそれを拡大することが出来ます。インターネットにはその力があります。

そのキーポイントとなるのが「情報発信」。しかし、ただ何となくインターネットを活用しているだけで「強固な繋がり」「信頼関係」を構築できるのかというとそうではありません。

信頼関係を構築するためのポイントは「安心感」です。

安心感

今の時代の人たちは、「安心感」を求めています。安心できる人とつながれることを求めています。これはリアルな人間関係の構築と同じですね。しかし、インターネット上で「安心できる人」というのはちょっとリアルと違くて以下の2点のポイントが重要となります。

ネット上で「安心感」を演出するためのポイント
  1. 目的が一致している「人」
  2. 「好き」が共有できる人ばかりが集まる「場」

リアルなコミュニケーションの場合、「この人はどんなことが好きで、どんなことが嫌いなんだろう・・・」というところから伝え合うことから始まりますよね。それはリアルの世界特有の関係構築法。初対面の人とコミュニケーションをする場合は、そこから伝え合うしか方法がありませんからね。

で、何となく雰囲気が好きだったり、好みが一緒だったらその後も付き合いが多くなったり、友達になったりするわけです。

しかし、インターネット上で関係性を構築していくためには「最初から共通言語がある」前提です。

つまり、「何が好きですか?」「何が嫌いですか?」「あなたはどんな人なんですか?」みたいな話は省くんです。なぜかというと、そこからコミュニケーションをするのが面倒だから。リアルで必要な共有部分をぶっ飛ばして人とつながることを求めているのがネット上の関係性です。

そのために・・・

  1. 目的を明確化する(ストーリーの共有)
  2. 好きを明確化する(好きの共有)

この2点を整理する。「目的」や「好き」が一致している人とつながることによって何がしたいのかというと、合理的なコミュニケーションです。普通は目的を共有するためのコミュニケーションがあって、方向性を確認して前に進んでいきます。

しかし、そのすり合わせが面倒だから、最初から目的を共有している人とつながりたいと思う人が多くなっている時代が今。その結果、インターネットで出会った人同士で「近所の人と醤油を貸しあう」みたいなコミュニケーションが世界規模で行われているんです。

目的を共有

目的を共有

昔は「インターネットで出会う」と言ったら犯罪のにおいしかしませんでした。「絶対に騙されている」とか「信用できない」とか、悪いイメージを抱く人は未だにたくさんいます。

しかし、「結婚した人」の中でがマッチングアプリなどの「インターネットで初めて出会った」という割合は4位に浮上しています。※男女のマッチングアプリの場合は犯罪にもつながるケースがありますのでご注意。

※マッチングアプリとは

マッチングアプリっていうのは、「男女の出会い」を推奨しているアプリです。アプリっていうのはスマートフォンで利用できるサービスのことです。

今ってご近所さんの間でもコミュニケーションをとらなくなってるじゃないですか。それは「目的が明確な人」と「目的を達成する為」にコミュニケーションをする「合理的な考え」の人が増えたことを表しているのかもしれません。

つまり目的が共有できないのであれば繋がらない。その理由は危険性しかないから

距離が近い人とコミュニケーションを深くとると必ずどこかでエラーが生じます。それに目的が違う人と恋愛をする場合は遠回りのコミュニケーションが必要になりますよね。友人として関係性を深めて、その上で「良いな」とお互いに思ったら恋人という関係にレベルアップします。

しかし、最初から「恋愛」という目的を共有していれば、「良い」も「悪い」も判断を早く出来るので、無駄な時間を費やさずに済ませることが出来ます

つまり、相手のゴール地点がどこにあるのかを知りたがっている人が多い時代なんです。その目的さえ合致すれば関係を持つし、合致しないのであれば関わる必要性がないと考えるわけです。それが顕著に出ているのがインターネットという世界。

コミュニケーション

逆に言うと目的が一緒だったら、そこに何万円ものお金を投資することだって普通にあるんです。クラウドファンディングは「応援」を「お金」に換えるシステムです。一度もあったことがない人に対してお金を支払うことが普通なのが今の時代。

クラウドファンディングとは・・・

不特定多数の人がインターネット経由で他の人々や組織に資本(お金)の提供や、協力などを行うこと。群衆と資金調達を組み合わせた造語です。

しかし、「目的の共有」だけがあればいいわけではありません。「目的の共有」と同時に必要なのが「信頼残高」と「信用残高」。

  • 「信頼」というのは未来の行動を信じて期待することを指します。
  • 「信用」というのは過去に実績や成果に基づく客観性が必要。

「信用」の要素は数字やデータを示せば済むので、インターネット上ではどちらかというと「信頼」の方が重要視されています。なぜなら、目的が共有できてもそれを実現させることを途中で辞める人とつながっても意味がないからです。「信頼」は「未来への期待」を意味しますからね。

  • この人と一緒にいれば「ためになった」とか「楽しい」という感情を得られるだろう
  • この人は目的達成のために進み続けるだろう

そういう「信頼要素」「信頼残高」を積めないとネット上では人とつながることが出来ません。で、そのために最も効果が高いのが「ストーリー」という「目的達成の過程」を共有するということです。

ストーリー

えば「結婚」という目的を達成するためにマッチングアプリを利用していたとして。相手を探している時に

  1. 結婚する相手を探しています!→目的だけの共有
  2. 結婚する相手を探しています!今まで3人の女性とお付き合いをして、ただ優しいだけでは一緒にいることが出来ないことを知りました。時には言いたいことを伝える、という紳士な姿勢が結婚には重要だと思っています。そのために今は自分の思いを言語化出来るように鴨頭さんという方のセミナーに参加して「話す」ことを磨いてます!→目的とストーリーの共有

この両者だとどちらが信頼できますか?

・・・おそらく後者だと思います。

重要なのは、「目的を達成出来ている」という事実ではなくて、「目的を達成する為に前に進んでいる」という事実です。このプロセスの公開が出来ていない人が圧倒的に多いのが現状。もっというと、向かおうとしている場所(目的)の言語化も出来ていない人がたくさんいます。

それではネット上で濃い関係性を構築することが出来ません。

濃い関係が構築できると、何度も足を運んでくれるファンを構築できるし、世界規模で「醤油の貸し借り」が出来るような助け合いが出来るようになります。

つまり、あなたの理想を実現させるスピードが速くなるし、あなたの理想をもっと大きな規模で実現できる可能性が出てきます。

濃い関係

「マッチングアプリ」は恋愛だけに活用されているわけではありません。「ココナラ」いうサイトでは「私こんなことしますよ」ということを掲げることで、それを必要としている人がお金を払うという「仕事のマッチング」が行われています。

ココナラ

例を挙げると「雪かき」とか「お弁当作り」など、ほんとうに誰でもできるような些細なことを提供することによって、それを欲している人がマッチングして「お金のやり取り」によって助け合いをしています。

苦手なことをお互いがカバーしあっているようなイメージ。本当に「ご近所で醤油を貸しあうようなコミュニケーション」がより広い範囲で行われるようになっているんです。「民泊」や「ウーバーイーツ」も同じですよね。「俺空いてるからやるわ!」っていう感じ。これも目的が一致していて需要と供給が満たされているからビジネスとして成り立っています。

こういうコミュニケーションが「あなた」を中心に回りだすっていうイメージ。

好きを共有

好きを共有

で、「目的」と「その過程(ストーリー)」を共有する場所を用意してあげることがネット上では重用され始めています

質の高いソリューションが当たり前となり、低価格でやり取りされるようになっている時代に人が何を求めるのかというと「本質的な人との繋がり」です。近所の名も知らない人とコミュニケーションをとりませんが、目的を共有している人たちとだったらいくらでも繋がりたいんです。

共通言語がある人同士と「好き」を語り合いたいって感じ。

「分かり合える」かどうかも分からない人とコミュニケーションをとるよりも、ネット上で共通言語がある人と「自分の好きなこと」を語り合いたいと思っているのが現代の人たち。

2ちゃんねるはそのはしりですよね。

2ちゃんねる

「スレッド」という特定のテーマを掲げた場所があって、そこに集まる人はそのテーマについて語り合う。2ちゃんねるの場合は、質の低い人や年齢層の低い人がいるし、無料なので誹謗中傷のコメントが目立ちますが、オンラインサロンのように規律があって有料のコミュニティだと程度の低いコメントは限りなく少ないです。

で、そのコミュニティの共通言語となるのが「あなた」。「あなた」が発信した情報を元に集まった人、「あなた」が備えているイメージを得たくて集まった人が作る場所なので、その中心には「あなた」がいるという感じ。

その中でもより強固な関係性を生み出すのが先ほども出てきた「ストーリー」です。「ストーリー」の強力さっていうのは映画やドラマを見ていれば分かると思いますが、自分に実際に起きていることではないけど、笑ったり泣いたりしますよね。

それって何が起こっているのかというと「感情の共有」が巻き起こっているんです。

テレビの中にいる「演者」と、テレビの外側にいる「視聴者」の間で「感情」が共有されている、だから演者が笑えば視聴者も笑うし、演者が泣けば視聴者も泣くわけ。で、その感情の共有が出来れば出来る程大ヒット作品になっていくわけです。

「めちゃめちゃイケてる」「とんねるずのみなさんのおかげでした」「はねるのトびら」などのコメディ番組の制作にかかわった近藤さんという方は「メディアは感情を共有する箱」という表現をしてます。名前を上げた番組はいずれもめちゃくちゃ大人気になった番組ですよね。

フジテレビ

そのような大人気となったコメディ番組を制作する上で意識をしていたことが演者と視聴者の間のリアルな感情の共有。「笑い」というのはコントや漫才などの「狙った作られたもの」というイメージが強いですが、実はドキュメンタリー的な演者がリアルに抱いた感情を表現した方が、より強く感情の共有が起こるそうです。

その証拠に「めちゃめちゃイケてる」「とんねるずのみなさんのおかげでした」「はねるのトびら」の中には演者のリアルな感情が巻き起こるような企画が盛りだくさんでした。どんな規格があったのかというと・・・

  • 高額な時計を買いに行く
  • 演者の家に突撃して散らかす
  • 特定の運動をして目標値を超える
  • 嫌いな食べ物を実食して当て合う

などなど。これらはすべてコントの「作られた笑い」ではなくて、ドキュメンタリー的に湧き上がる「笑い」を視聴者に届けて共有するため。だからこそ、これらの番組は大人気となり一時代を作り上げるまでに至ったわけです。

番組の制作に携わっていた近藤さんが言うには「感情の共有」をするためにメディアがあると。それは情報を発信する者であれば同じこと。しかし、全く感情の共有を意識できていない人が多いため。僕が情報発信のプランニングをしようと思い至ったわけです。

情報発信者がどのように感情の共有をしていくのかというと「ストーリーを公開する」ことです。「ストーリー」というのは信頼感を演出するだけではなくて、より強固なファンを形成するためにも効果的。

ストーリー

で、より強固なファンが形成出来れば、共通言語もそれだけ濃いものになってくるので「好き」が顕著になっていきます。その結果、お客さんに「より安心感のある場所」が提供できるようになります。

「安心できる場所」だということが分かれば何度も何度も足を運んでくれるし、口コミでさらにお客さんを連れてきてくれるようになります。どんどん輪が広がっていくような感じ。

 

ここまでネット上で「安心感」を演出するためのポイントとして

  1. 目的を明確化する(ストーリーの共有)
  2. 好きを明確化する(好きの共有)

という2点を上げ、その共通項として「ストーリーを共有する」ということを上げました。このように狙ってインターネット上でファンを集めていく。これが情報発信のプランニングです。情報発信には色んな発信の形があります。

ブログは名刺的な役割

ASP

ブログはほぼ文章で高背されているのが特徴。なので、

  • あなたが何者であるのか
  • 目的地はどこなのか
  • ストーリーを共有する

ために最適なメディアだと思っています。その理由は文章は読み返すことが出来るので、一番発信側と受け手のすり合わせが濃密に可能となるからです。

YouTube

YouTube

YouTubeは最もお客さんと感情を共有できるメディアです。なぜかというと、演者の感情が一番伝わるから。人気のテレビ番組では「コントのような作られた笑い」よりも「ドキュメントのような自然な笑い」の方が読者が感情移入しやすく、爆発的な面白さを生むといわれています。

「とんねるずのみなさんのおかげでした」「めちゃめちゃイケてる」「ひょうきん族」など、過去の大人気番組にはドキュメンタリー的な要素が入っていて、演者が自然な喜怒哀楽を表現していました。

なので、YouTubeを行うのであれば淡々と説明するよりも、「演者さえもどうなるか分からないこと」を発信してみた方がファンはつきやすいです。ただ、発信者によっていろんなタイプの方がいるので表現したいようにするのが最も良いと個人的には思っています。

Twitter

Twitter

Twitterやインスタグラムはリアルタイムの動向がチェックできますし、短い投稿や画像dパッと目に入ってくるのが特徴的。発信している情報のジャンルや質にもよるんですけど、活用することで親近感がわきます。

メルマガ

メール

メルマガLINE@などのシステムは今後活用されなくなっていくのではないかと個人的に思っています。理由としてはアクティブなユーザーが少ないから。一定数は見てくれるし、活発に運営し、読者からのコメントを引用していくなど双方向性のコミュニケーションを意識すれば森あgるんですけど、それをメルマガでやるならコミュニティを運営してそこでやった方が遥かに盛り上がります。

コミュニティとメルマガを両方本気でやっていくのは一人では無理なので、どっちかに絞るか、もしくは文章を書いてくれる人に依頼することが必要になります。

Facebook

Facebook

Facebookは他のSNSに負けそうになっていましたが、オンラインサロンが流行りつつあるため盛り返してきた印象があります。使い勝手はあんまりよくないので個人的には好きではありませんが、ビジネスチックな印象を与え、同時に「いいね」や「コメント」なお双方向のコミュニケーションが取りやすいのが特徴です。

サロンという閉ざされた場を作るならチャットワークなどを利用しても良いんですけど、参加者が多くなると投稿が多くなってしまうので訳が分からなくなります。しかし、参加者が少人数であれば活発で親密なやり取りが出来ます。

その点、Facebookだと運営者の投稿に対して参加者がコメントを残していくので、投稿がすっきりします。

両方のメリットを理解して想定している人数によって使い分けるといいかと思います。

 

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ブログ記事は僕が書くのか、SEO設計はするのか、デザイン面、メディアの紐づけ、動画編集などなど。あなたの理想を最適化しますので、まずはご相談ください。

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