小玉歩さんがなぜ大きな収入を稼ぎ出しているのか。大きな収入を稼ぎ出している小玉さんが最終的に何をお薦めしているのか。
それは「自分の経験や知識を情報としてまとめる」ということ。
色んな経歴がある小玉さんが今もなお億単位の収入を得ている理由こそが「自分の経験や知識を情報としてまとめて発信している」からに他なりません。小玉さんの場合、情報をコンテンツとしてまとめて、そこにコンサルなどの付加価値を付けています。
それを数百万円で売っているわけなのですが・・・これは小玉さんが情報を発信することによって「ファンを獲得している」から実現できています。
つまり、小玉さんが高収入を得続けている理由は
情報を発信する → ファンを獲得する → 自分の経験や知識を情報としてまとめてコンテンツ化する
という流れ。
僕はいつも「情報を発信する」ということは、「あなたの生きざまを発信する」ということだと言っています。小玉さんが言っていることはまさに同じこと。
今回の記事ではそんな仕事人「小玉歩」さんについてご紹介していきます。彼が何を考え、何をしているのかをあますところなく紹介しますのでガンガンパクって頂けたらなと思います。
目次
小玉歩さんってアフィリエイトで成功した人?
小玉歩さんをリサーチしたことがある人は「アフィリエイトで成功した人?」っていうイメージを持っている人も多いかと思います。
今では「ネットで稼ぐ=アフィリエイト」みたいなイメージが定着してますし、小玉さん自身アフィリエイトに関する情報を発信しているのでそのようなイメージがあるかなと思います。
しかし、実は小玉さんが大きな収益を稼ぎ出すまでにアフィリエイトは全く絡んでいません。かなり意外なんですけどアフィリエイトじゃなくても小玉さんのようにサクサクネットで収入を上げていくことは可能なんです。
ただし、小玉さんがアフィリエイトというビジネスモデルを否定しているわけではなくて、アフィリエイトというビジネスモデルはかなり強力で10年後も残り続けているビジネスモデルだという判断をしています。
しかし、10年後もアフィリエイトというビジネスモデルで収益を上げていくにはそれなりに戦略が必要だという意見を展開しており、小玉さんが発信しているnoteの中で「アフィリエイト2.0」という内容でまとめています。
- コンテンツに力を注ぐこと
- 「この人が言うなら買う」というキャラクター性を確立すること
- 検索エンジン以外からのアクセスの流入を確保すること
- 独自のコンテンツを持つこと
これが小玉さんが考える10年後もアフィリエイトで収益を上げ続けるために必要な要素です。
小玉さんが発信している情報の中にはアフィリエイトだけにこだわらず、ビジネスで大きな収益を得ていくためのルールをまとめている「ゴールデンルール」と言うものがあります。その中ではどんなことを発信しているのかと言うと・・・
以下の4ステップで収益額を増大していきます。
ステップ1:不用品販売
ステップ2:転売ビジネス
ステップ3:情報発信
ステップ4:コンテンツ販売
要は自分の経験値を高めて、それをコンテンツ化することによって自分の商品を持つということ。しかし、サラリーマンとして生きているだけでは発信できる情報がない人が多いと予想できるため、「不用品販売」「転売ビジネス」で経験値を積んでいきましょうという内容です。
「アフィリエイト2.0」でも「ゴールデンルール」でも最終的に言っていることは同じ・・・情報発信をして自分の商品を持つと言うこと。まず重要なのは「情報を発信する」ということです。
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小玉歩さんが提唱する「情報発信」
後で詳しくご紹介しますが、小玉さんは不用品販売からビジネスを始めています。そして最終的に情報発信に辿り着きました。
小玉歩さんは「情報発信」についてこう語っています。
- ここからが一気に面白くなる。収入の桁も増える。
- しかし、難しくもなる。違うセンス、違う能力が必要となる。
- レバレッジが大きい。
実際「情報発信は死ぬまで続けることが出来るビジネスである」という発信もしており、「物」を介したビジネスで着々と成果を上げながらも情報発信を強くお勧めしています。
その理由は・・・
- 赤字にならない
- 応用性が高い
- 自分の商品を作りやすい
- レバレッジが利く
- 1対∞が可能となる
- ファンが出来る
という感じ。
これを僕の言葉で一言に凝縮して伝えるなら「情報発信=生き様」って感じです。形のない「情報」という知識や体験をインプットして、それを形をもたない「商品」という形式で吐き出す。
まさに「あなた」そのものが商品になっていくようなイメージですね。その結果「ファン」が構築出来て、レバレッジが大きくなっていきます。
「ファン」が出来てくると、あなたが紹介するものなら何でも興味を持ってくれるようになるので遥かに売りやすい環境を構築できるようになります。そう言うと何かビジネスライク過ぎて引いちゃう感じがするんですが、本当に役に立つけど埋もれているものに光を当ててあげることが可能になります。
つまり、良いモノ、良い情報、良いコンテンツを売ることが出来るということ。それってめちゃくちゃ素晴らしいことだと僕は感じています。
小玉さん自身は過去にミュージシャンとして活動していた経歴もあって、その頃に「良い曲を発表しても売れない」という体験をしてきた為、「良いものを売る」ことに対する情熱はかなり高いとおっしゃっていました。
小玉さんは「良いものを売る」為に、その目的を果たすために情報発信をしているという感じ。情報発信のすばらしさは良く分かったかなと思います。
で、情報発信をする上でまず重要なのは「何を発信するのか」と「何で発信するのか」の2点。
そこで紹介したいのは「何で発信をするのか」の部分となる「小玉さんの三種の神器」について。
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小玉歩さんが考える情報発信三種の神器
ネットビジネスの業界には文章力がスゴイとか、インプットの幅がスゴイとか、色んな特徴を持った人がいるんですけど、小玉さんの場合何が優れているのかと言うとマーケティング力だと僕は思っています。
正直、文章は「そこそこ」のレベルでめっちゃ読みやすいわけでも読みにくいわけでもありません。それにインプット量を増やすためにめっちゃ自己投資しているって感じでもありません。
自分の見せ方・・・つまり、どうやって情報を発信するのか、そしてどうやって自分を商品化していくのかが非常に上手いんです。
小玉さんの公式ブログをさらっと見ると、
- YouTubeでの情報発信
- Facebookでの情報発信
- Twitterでの情報発信
- ブログでの情報発信
- メルマガでの情報発信
- コミュニティ化(フロントラインマーケティングクラブ)
- 書籍
などなど、色んなものを活用し、なおかつそれをカッコよくラインナップすることによって非常にスタイリッシュな印象を与えています。
小玉さんを思い出す際に、特に印象的なのは「笑顔」「爽やかさ」。これもブランディングを構築するのに一役買っているように感じます。自分を掲載するのが上手いって印象です。
そんな感じで自分を売り込んでいくのが上手い小玉さんですが、もしも小玉さんが0から情報発信をするならば、集中して力を注ぐ三種の神器があります。それが
- ブログ
- メルマガ
の3つ。これは個人によって色んな意見があるので賛否両論はあるでしょうが、小玉さんはこの3つを推奨していますよって話。
ブログはあらゆる情報発信の土台となります。紐づけがスゴくやりやすいので応用性が高く、ネットを介してビジネスをしている人にとっては「名刺代わり」としても活用が出来ます。情報を発信する人間にとって「実践しない理由がない」くらい王道的なメディアとなります。
メルマガはこちらから積極的に情報を届けることが出来る数少ないメディアなので、がんがん活用すると良いです。小玉さんは転売ビジネスとメルマガだけでもかなりの収益を上げたそうですので、「まだ自分には早い」と思うのではなくて、早いうちから開設をしておくことをお薦めします。
小玉さんは三種の神器の中でも特にメルマガを推奨しています。その理由はやはり情報を積極的に届けることが出来るから。LINE@なども普及していますが、まずはメルマガを実践してほしいと言っています。
Facebookは「新たな出会いの場」「より深いつながりを作る場」「自分を立体的に見せる場」だという位置づけ。シェアの機能があるのでどんどん情報が拡散されていくメディア。これを利用しない手はないって感じですね。
あとは「コメント」が手軽に出来る場であり、画像も効果的に利用できる場でもあるので、ポップに情報のやり取りが出来て、人と繋がることが可能となる場所になるわけです。
Facebookはブランディングを確立していくために有効的。「あなた」のイメージを確立し、そのイメージを維持・強化していきます。
小玉さんはこれら三種の神器を利用して情報を発信しているわけですが、「何を発信するのか」を明確にしなければ情報を発信することは出来ません。
そこで役立つのが小玉さんの今まで生きてきた足跡。小玉さんが発信している内容って結局小玉さんがどう生きてきて、どういう経験をしてきたのかってこと。
僕も同じです。僕がブログで発信している内容は僕がどんな考えで生きて、どういう経験をして、どんな知識を得たのか・・・それをおすそ分けしているだけなんですよ。
まさに「情報発信=生き様」って感じなんですけど・・・小玉さんがどういう経歴を辿ってきたのかを知ることによって、彼の見え方が変わると思います。小玉さんがどんなビジネスを展開して、どんな情報を発信しているのか・・・そこに彼の人生がどう関わっているのかが鮮明に見えてきます。
では、「何を発信するのか」について・・・掘り下げて紹介していきましょう。
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小玉歩さんが情報発信に至るまでの歴史
小玉さんを見ていると幼少の頃から苦労せずに育ったとか、かなり成績が良い学校に通っていたとか、何かそんなイメージを持つかと思います。
副業で始めたビジネスで1億円稼いじゃってクビになっちゃった人ですからね。さぞかし栄光の過去を歩んできたような感じがしてしまいます。
しかし、実際はかなり苦労を重ねてきてビジネスを始めても失敗を重ねた過去をもっています。当たり前ですが誰でも波を乗り越えながら前に進んでいるわけですよ。そんな小玉さんの過去を少々ひも解いていきたいと思います。
幼少期時代
小玉さんが誕生したのは1981年。ラーメン屋を経営していた両親のもとに生まれます。しかし、このラーメン屋の経営があまり上手くいっていなかったようで、幼心ながら両親がお金で苦労していることに遠慮をしながら暮らしていたそうです。
幼少期はクラシックを聞きながら育ったそうで、中学と高校では吹奏楽部に所属をしていました。その影響で17歳でメジャーデビューに至ります。
「音楽が好き」という理由もあったと思いますが、お金に困りたくないという思いも強かったんじゃないかなと思います。結果、一生懸命制作した楽曲は売れずに解散してしまいます。
大学、社畜時代
小玉さんが通っていた大学の偏差値は平均を少し超えたくらいの学校。そして2004年に大手カメラメーカーに入社し、カメラ販売事業部に配属されます。
で、めちゃくちゃ頑張って「社長賞」を獲得するに至ります。この当時はAmazonの日本法人を担当して業績を5倍近くに伸ばすことに成功したそうです。
そして、「報奨金10万円」「給料8000円アップ」を獲得したわけなんですが、
- 報奨金10万円→社長賞獲得の宴会で消える
- 給料8000円アップ→同僚は5000円アップしたため、差はたったの3000円
必至に頑張ったのにその成果は月々同僚よりも3000円の給料獲得だけだったわけです。会社でいくら頑張ってもサラリーマンの平均と差をつけるほどのお金を手にすることは出来ないということが明確になった出来事でした。
幼少期にお金に苦労をし、結果的に2000万円の借金を残してラーメン屋をたたんでしまった両親を助けることが出来なかった経験から「お金には苦労したくない」という思いがかなり強くなっていたそうです。
その中で起こったこの出来事・・・小玉さんが副業をしようとした思いもよく分かりますよね。
副業で大失敗時代
で、まず始めた副業が「株」。さぞかし大金を得たのだろうという感じがしますが、ここで小玉さんは300万円の損失を出します。
この当時は彼女にはプレゼントを買ってあげられないし、ボーナスの残金や定期預金を解約したお金も株に投資をして溶かすという散々な状態だったようです。結構人生泥沼のピークって感じですよね。
- 親はラーメン屋で失敗して2000万円の借金
- 株で300万円の損失
- 必死に頑張っても周りとは3000円差の昇給しか得られない
- メジャーデビューして良い曲を売っても見向きもされない
まさに負け続け。勝ったのは良い企業に入ったくらいなものです。その結果、小玉さんはバイトを始めるに至ります。東証一部上場企業で社長賞をとった小玉さんがバイトをしたわけです。深夜の居酒屋で学生に混ざって・・・。
僕も同じような経験をしたことがあるんですけど、年下に「どこ大学?」と聞かれて適当にいなさなければいけない状態って情けなさの極みって感じですよ。笑
「不用品販売」副業で成功時代
かなり不運な時代を経てきた小玉さんですが、ついに副業で結果を出し始めます。その副業が「不用品販売」。
雑誌で見かけた情報で始めることを決意し、最初に大学時代から続けていたバンド活動で使っていたエレキギターのエフェクターをヤフオクで出品しました。
購入した当初は3500円・・・それが6000円で売れたそうです。小玉さん自身が使用したにも関わらず利益が2500円。この可能性には震えますよね。
「転売ビジネス」開始
で、そこから「転売ビジネス」が開始されます。ヤフオクで仕入れたものをヤフオクで出品し、最初の1ヶ月で10万円近い利益を手にすることに成功します。さらにネットショップの開設、メルマガを利用することによって月収が500万円以上に。
コンテンツ化
そして、ここまでビジネスで培った経験値をコンテンツとしてまとめて販売。ここから加速的に収益を伸ばして年収1億円までに持っていきました。
その結果、小玉さんをリサーチしたことがある人ならば誰もが知っている「クビでも年収1億円」の発刊に至ります。当初は会社での安定を手放すつもりはなかったようですが、どうしても大きなお金を得ること、そしてお金での不自由をなくすことを手放せずに会社を辞めることを選択しました。
結婚や妊娠の時期と被っていたので色々と悩むことも多かったと思いますが、結果的には情報発信によって結婚式代をペイ、その後も幸せな家庭を築いていったわけですね。
うすうすお気づきかと思いますが、以上の小玉さんの歴史がそのままコンテンツ化されたのが「ゴールデンルール」。
一般のサラリーマンをしていると発信する内容がない・・・なので、小玉さんがやってきたようにコンテンツ化出来るような経験値を積んでいき、それをパッケージ化していくことによって収益額の増加をしていく、一生できるビジネスを展開して行くというようなイメージ。
小玉歩さんが提唱するビジネスで成功する為の「ゴールデンルール」
冒頭でもご紹介しましたが、小玉歩さんは「ゴールデンルール」というものを提唱しています。その中でネットビジネスで成功する4つのステップとして
ステップ1:不用品販売
ステップ2:転売ビジネス
ステップ3:情報発信
ステップ4:コンテンツ販売
とまとめています。
・・・ここまでを読むと分かりますが、要はこのゴールデンルールは小玉歩さんがやってきたことをまとめているだけなんですよ。
「俺はこれで成功したよ、あなたもやってみて」という内容をまとめさえすればコンテンツ化出来て、大きな収入につながっていくという感じ。
そこで、小玉歩さんがやってきたことをそのまま実践していけば、不思議と経験や知識がついてきてあなたもコンテンツ化出来るよって寸法ですね。
つまり、ぶっちゃけ言ってしまうと「不用品販売」「転売ビジネス」の部分は何でも良いんです。自分が経験した事や知識があることさえ見つけることが出来れば情報を発信できます。そして「情報としてまとめる」ことさえ出来ればコンテンツ化出来る。
これがネットビジネスの応用性が高い部分であり、情報発信の魅力的な部分。その奥深さをもっと知りたいという人は是非この記事もご覧ください。
→習慣作りに興味があれば・・・「手っ取り早く稼ぐ方法ではなくて、手っ取り早く稼ぐ状態を整える講座」を無料で公開中ですので、是非ご覧ください。
小玉歩さんについてのまとめ
小玉さんが何をして高収入を得続けているのかと言うと、「情報発信」です。そしてファンを形成し、コンテンツ化したものを販売する。
「物を売る」よりも「情報を売る」ことをしていくことが出来ると収入の桁が1つ変わってくると小玉さんは言っています。情報の方が流動性が高く、がんがん生産していくことが出来ますし、なにより「赤字」ってことがありませんからね。
しかし、情報を発信するということは「発信できる情報」が自分の中にないと実現できません。そこで小玉さんがお薦めしているステップが
- ステップ1:不用品販売
- ステップ2:転売ビジネス
- ステップ3:情報発信
- ステップ4:コンテンツ販売
という4つのステップ。※このゴールデンルールについてさらに深く知りたい方はこちらの記事を参照ください。
僕は常々「情報を発信することは人生を発信すること」だとお伝えしています。自分自身が選択したものがあなたの人生を作り、それがコンテンツ化していく・・・その結果、収入を得ることが出来るビジネスモデルが情報発信という仕事だと思ってください。
それは自分自身の成長であり、好きなことで飯を食うということ。
だから情報発信という仕事はロマンがあって、カッコいい仕事だと僕は思っています。小玉さんという成功事例を糧に、是非あなたも誰かに向けて情報を発信してみてください。
自分の経験や知識を情報としてまとめる・・・そのために好きなことやビジネスの経験など「発信できるもの」を調達していく。
それを三種の神器を利用して発信していく。「何を発信するのか」「何で発信するのか」を整理して情報発信をしていく。これが小玉流の情報発信です。
小玉歩さんのゴールデンルールに興味が出た方は是非こちらの記事をチェックしてください!
→小玉歩さんのゴールデンルールとは?【アフィリエイトの基本です】